高齢者では潜在的に腎機能が低下しているため、腎排泄のジゴキシンは0.125mg/日を超える投与を避けることが必要です(Beers criteria:American Geriatrics Society 2012)。

また、他薬剤との相互作用により、血中濃度が上昇し中毒となる例が報告されています。