無菌性髄膜炎(頻度不明※)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、項部硬直、発熱、頭痛、嘔気・嘔吐あるいは意識混濁等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
[特にSLE又はMCTDの患者に発現しやすい。]

SLE:全身性エリテマトーデス
MCTD:混合性結合組織病