【薬のまとめ】ジェニナック錠
・6位のフッ素原子がない。 ・7位にメチルイソインドリニル基が炭素-炭素で結合している。 ・8位にジフルオロメトキシ基が置換している。 などの既存のキノロン系抗菌剤と異なる化学構造を有している。
出典 http://drug.blog.shinobi.jp/【薬】/ジェニナック錠200mg
・キノロン系とNSAIDsの併用時に起こる痙攣が起こりにくい。 ・グラム陽性菌(肺炎球菌など)、グラム陰性菌(インフルエンザ菌など)に対し、(アベロックスと比べても)優れた成績を示す。 ・多剤耐性肺炎球菌に対して唯一の適応を持つ。 ・食事の影響を受けにくいので、服用時を選ばない。
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成分名:メシル酸ガレノキサシン水和物