アルコールを飲むと体内の尿酸値が上がります。まずアルコールは体内での尿酸産生を増加させます。また尿中への尿酸の排泄を阻害し尿酸を体内にとどめます。さらにアルコールの利尿作用により尿酸は濃縮されます。
ここに食物由来のプリン体が上乗せされます。ビールだと大瓶1本で50mg程度、白子やレバーには100g当り300mgものプリン体が含まれます。