パワハラは民法上の「不法行為」に当たる違法な行為です。加害者は、パワハラによって被害者が受けた精神的・肉体的な苦痛について、損害賠償を請求されることがあります。

違法なパワハラをした加害者が賠償責任を負うのは当然ですが、実はこれは、パワハラ相談を受けた上司、管理職であっても他人事ではありません。