【洒落怖】 山のタブー(山・短編)
さて、ある日彼が山を歩いており、ふと茂みを覗くと、 一羽の兎が居たそうです。 しかし『兎だ』と思ったのは、単に耳が長かったからで、 実の所、見なれている『兎』とは大分違う生き物であったとの事。 毛もなく目も開いておらず、 簡単に言うと『生まれたての子兎』のようだったとか。
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幽霊・妖怪・悪魔・人間などが関わる怖い話や都市伝説や時空系などの不思議な話を単発で紹介します。