【洒落怖】自己責任(名作・長編)
サボった後のたまり場の確保に苦労していた私たちは、 そこなら酒タバコが思う存分できると考え、 翌日すぐに昼から学校を抜けて行きました。 外から様子のわからないようなとても立派なお屋敷で、 こんなところに入っていいのか少しびびりましたが、 ABは「大丈夫」を連発しながら、どんどん中に入って行きます。 既に調べを付けていたのか、勝手口が空いていました。 書斎のような所に入り、窓から顔を出さないようにして、 こそこそ酒盛りを始めました。
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幽霊・妖怪・悪魔・人間などが関わる怖い話や都市伝説や時空系などの不思議な話を単発で紹介します。