産後の薄毛、その原因と防ぐ方法とは?

産後の薄毛の原因と防ぐ方法をまとめました。

更新日 2015年10月28日

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産後、髪の悩みを持つ人は多い

産後、薄毛や抜け毛に悩む人は多く、出産経験のある女性の2人に1人は産後の薄毛や抜け毛、ふけや痒みという髪と頭皮のトラブルで悩んだことがあると言われています。

妊娠から産後の抜け毛の原因は何!?

まず、妊娠から産後による抜け毛の事を「分娩後脱毛症」や「出産後脱毛症」と言います。

この現象は妊娠中に分泌される「プロゲステロン」と言う女性ホルモンが大きく関係してきます。

一般的に、出産後、3ヶ月くらいから抜け毛が気になってくる方が多いようです。出産後の抜け毛の一番大きな原因は、女性ホルモン。女性ホルモンには、プロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)の2種類があります。妊娠をしていない状態ではプロゲステロンとエストロゲンが2週間ごとに、交互に優位な働きを繰り返しています。

悩まされる女性の場合、出産後の2ヶ月から
6ヶ月がピークとされ、回復する方は出産後6ヶ月から1年で回復します。
ただ繰り返しになりますが、この期間も個人差があり、対策をとらないと全く
回復しない女性もいます。特に高齢出産の場合、その傾向が強いようです。

出産後の生活習慣も原因

出産後の生活は常に赤ちゃんが中心となるため、出産前とは生活習慣が一変してしまいます。夜泣きや頻繁な授乳により睡眠不足になりますし、赤ちゃんが小さいうちはなかなか外出もできません。

こうした不慣れな生活や睡眠不足はストレスのもとです。ストレスは女性ホルモンの分泌を不充分にするだけでなく、自律神経を乱して代謝も悪くします。

産後の抜け毛を防ぐには

まず、母乳をあげている女性は栄養のバランスに気をつけて食事をしましょう。白米と根菜を中心とした和食は、血液の流れを良くする効果があるため母乳の出をよくするためにも効果的です。それに加えて、たんぱく質が豊富な魚や、ミネラルを含む海藻類、女性ホルモンと似たはたらきをする大豆イソフラボンを含む納豆や豆腐を意識して食べるようにすると、抜け毛予防に効果的です。

・規則正しい生活をしてリズムを整える
・質の良い睡眠を多く取る
・ストレスを溜めない

ストレス過多だと興奮状態が続く、つまり交感神経のスイッチが切り替わりにくくなります。リラックスモードの副交感神経に上手く切り替える方法を知っておくと、血行促進、産後鬱防止、ひいては健康な発毛促進にまでつながります。

産後の抜け毛予防は気長に取り組みましょう

育毛はすぐに効果が出るものではなく、半年くらいたたないと効果を実感することができません。抜け毛は女性にとってはショックが大きいものですが、産後は珍しい症状ではないので、焦らず、気長に取り組みましょう。育毛剤を使用すると、体質によってはかゆみやフケが出る場合もあるので、無理して使い続けないようにしてください。

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