人の話はしっかり聞きましょう、というのは●●頃から受けてきた教育のひとつだと思います。
それはたとえまだ話せない赤ちゃんや幼児が相手であっても、同じこと。
赤ちゃんが発する「あー」や「うー」などの言葉(声)を“喃語”(なんご)と言いますが、喃語は言葉の発達にも関わっています。赤ちゃんが喃語を発したら、それをよく聞いて、「うんうん」「そうなんだ」と、相槌を打ってあげましょう。
目をしっかり見て、「あなたの言葉をしっかり聞いていますよ」というメッセージを出すことも大切です。
そうすることで、赤ちゃんは言葉を出すことが楽しくなり、もっとママやパパと会話したい!と思うようになってくるのです。
話さなくても聞いている!赤ちゃんとコミュニケーションをとろう
まだ言葉を話せない我が子。「いつ話せるようになるのかな?」とその日を心待ちにしているママは多いはず。もしくは、「同い年ぐらいの子はもう話しているのに、私の子は言葉の出が遅い気がする…」と、我が子の言葉の発達を心配しているママもいらっしゃるのではないでしょうか。
実は子供がたくさん話してくれるようになるには、親の“ある力”がとても大切になってきます。
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