“手当て”をすることの一つとして・・・・

病気の治療にも色々ありますが、東洋医学の一つとして
鍼灸があります。鍼灸の歴史と効果を簡単にまとめてみました。

みなっちさん さん

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鍼灸の歴史は・・・

鍼灸の歴史は長く、発祥は戦国から後漢(B.C.5世紀~A.D.3世紀)にかけての中国だそうです。
鍼灸(しんきゅう,Acupuncture and Moxibustion)とは、身体に鍼や灸を用いた刺激を与えることで、多様な疾病への治療的な介入や健康増進を可能とする医療技術であり、
日本では「医師」の他「はり師」「きゆう師」を行えることになっているようです。

日本においての鍼灸の始まりは・・・

遣隋使や遣唐使の伝来と共に本格的なテキストと技術の伝来がなされたと
言われているそうですが、日本書紀の允恭天皇記中にも鍼灸に関連する記述が見られ、
民間レベルでの技術の伝播は、さらに時代を遡るものと考えられるそうですが、
まだまだ不明な点が多いそうです。

日本においての鍼灸技法は、
①「鍼管」の発明により、より細径の鍼の刺入を可能とし、
より軽微な刺激による技法体系に再構築したことと、
②江戸期に盲人が技法を担ったことで、大陸で生まれた
「見て刺す」鍼灸を「触って刺す」鍼灸に進化させたことの二点に要約できるそうです。

手先の鋭敏な日本人が、多様な体表面の反応や変化を捉え、治療に使用できる反応や
変化を技術論として再編成したのが日本の鍼灸の特徴のようです。

参考:Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%BC%E7%81%B8

どんな症状に効果があるかといいますと・・・

神経系疾患、運動器系疾患、循環器系疾患、呼吸器系疾患、消化器系疾患、代謝内分泌疾患、生殖、泌尿器系疾患、婦人科系疾患、耳鼻咽喉科系疾患、眼科系疾患、小児科家疾患等々に、効果があるそうです。

総合的には、鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、
その結果として、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、ひいては、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられているそうです。


参考:公益社団法人 日本鍼灸師会
http://www.harikyu.or.jp/general/effect.html


体にあの針を刺すと思うと、ちょっと抵抗感があるかもしれませんが、
手術を勧められたヘルニアを鍼灸にいき、時間はかかりましたが
手術をしないでも大丈夫になったという話を聞いたことがあります.
即効は求められませんが、じっくりと時間をかけて治療することが大切のようです。

神戸で鍼灸治療をしてくださるところを紹介させていただきます。

神戸すみれ治療院

こちらの治療院では、治療に通いたくても痛みに耐えられずに行けない・・・という患者さんのために
訪問治療を取り入れてくださっています。
鍼灸は勿論ですが、マッサージ、ストレッチなどを取り入れて、
患者さんの健康つくりのお手伝いを通して
地域貢献を考えていらっしゃるそうです。

ミントはり灸院

こちらの治療院では、
東洋医療の基本は「身体を一つとして診る」にあり、
専門知識と総合治療を併せたあなただけの
オーダーメイド鍼灸を提供を心がけてくださっているそうです。
一回だけではなく、継続的な治療を勧めていらっしゃるそうです。

きむら治療院

心や身体の疲れを癒す一番の薬は「睡眠」だと思われているそうで、
睡眠も長い時間とればよいのではなく、眠りの質が大切だそうです。
こちらの治療院では、鍼灸、マッサージで、心地よく眠れるリズムを
患者さんと一緒につくっていくことを治療に取り入れてくださっているそうです。
また、肩こりも体質改善から治療をされているそうです。

はな鍼灸・整骨院

こちりに鍼灸整骨院では、手技療法(マッサージ・ストレッチ等)を
中心とした「痛みをとる療法」プラス 鍼灸や専属管理栄養士による
カウンセリングを取り入れ、「痛みの出にくい体にする」為の
トータルケアを行っているそうです。
また、交通事故によるレントゲンでは分からない怪我の治療も
していただけるそうです。

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