神経系疾患、運動器系疾患、循環器系疾患、呼吸器系疾患、消化器系疾患、代謝内分泌疾患、生殖、泌尿器系疾患、婦人科系疾患、耳鼻咽喉科系疾患、眼科系疾患、小児科家疾患等々に、効果があるそうです。

総合的には、鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、
その結果として、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、ひいては、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられているそうです。


参考:公益社団法人 日本鍼灸師会
http://www.harikyu.or.jp/general/effect.html


体にあの針を刺すと思うと、ちょっと抵抗感があるかもしれませんが、
手術を勧められたヘルニアを鍼灸にいき、時間はかかりましたが
手術をしないでも大丈夫になったという話を聞いたことがあります.
即効は求められませんが、じっくりと時間をかけて治療することが大切のようです。