塩化アルミニウム液は別名「汗止め液」とも言われ、多汗症の対処にも使用されています。
病院や通販で買うことができます。全身の汗が気になる場所にペタペタ塗りましょう。副作用としては「かゆみ」や「かぶれ」があるようです。症状が出る場合は薄めましょう。
また、原材料であるアルミニウムが体内に蓄積することで、
アルツハイマーになる可能性があるという説もあります。
ただしアルツハイマーとアルミニウムの因果関係はわかっておらず、
現代においてはほぼ否定されているようです。
低濃度のものならドラッグストアなどで買うことができます。
こちらもドラッグストアで購入可能
しっかり脇を洗ってから、指に1~2滴ずつとって塗りこむ。
片脇につき3~5滴ほどが目安。
臭いも抑えたい場合は、水に溶かした溶液をスプレーします。水の代わりに緑茶を使うと、もっと効果的です。
必要なものは、スーパーや薬局で売っているミョウバン。これを水1リットルに対して大さじ1~2杯溶かします。あとはスプレー式の容器に入れて、気になる部分に吹きつけるだけ。ミョウバン水は無臭で、服を汚すこともありません。
ハッカ油は実際に熱を下げているわけではなく冷たい・寒いといった皮膚の信号を刺激して冷たい・涼しいと錯覚させているだけです。
なので、実際には体温は下がっていません。
ハッカ油は直接汗を止めるわけではありませんが、夏の暑さを涼しく快適に過ごすためには非常に重宝するアイテムです。
1.無水エタノール10mlにハッカ油5滴ほどを入れて混ぜる。
2.その後、それを精製水(水)90mlに混ぜて完成。
面倒くさい場合は、『ハッカ油』と『水道水』だけでいいです。
スプレーする前によく振ってから使えばまぁとりあえず一時的に混ざるので。
汗を止める・抑える威力としては、
「オドレミン(塩化アルミニウム液)」>「ミョウバン」>「ハッカ油」
といった感じです。
気温が上がってくると気になるのが汗。
コストゼロでできる「汗を抑えるツボ」をまとめてみました。
ツボに関してはこちらにまとめました!
お風呂のお湯に、コップ一杯程度のお酢を入れる
そのときに塩を大さじ1程度加えるのもよいようです。酢風呂を1週間も続けると、不快な汗の臭いが心地よい匂いに変わっていくでしょう。
お風呂のお湯に、原液を30~50ccくらい
臭いだけでなく、子供のあせもやアトピーにもよいようです。あまり濃くすると、酸性の作用でお風呂の金属が傷むことがあるので注意。
食事をすると必ず、身体で食べたものを消費するために熱が発生します。基本的には、どんな食べ物を食べても汗が出やすい状態なのです。
その中でも特に、辛いものや、熱いものは、交換神経を刺激しやすいために汗が出やすくなります。
極力汗をかきたくない時は、炭水化物がおすすめです。それは、脂肪やたんぱく質に比べ、食べても身体で熱を発生する量が比較的少ないからです。逆にたんぱく質は、炭水化物よりも10倍近く熱を発生しやすいのでご注意を。
女性ホルモンには、発汗作用を抑える働きがあるため、女性ホルモンを刺激するような食品や、女性ホルモンに似た働きがある食品を摂るのもひとつの方法です。食品としては、豆腐や納豆。これらに含まれている大豆イソフラボンを摂ることで、女性ホルモン作用を助けます
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