花粉の時期、薬に頼らずに過ごす方法まとめ

絶賛花粉シーズンですが、できれば薬には頼りたくないですよね。薬を飲まずに過ごすにはどうすればいいのかまとめてみました。

kokaneewadokonee さん

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外出時はマスク・帽子・メガネで完全防備

花粉は頭髪のなかに侵入すると、なかなか取りはらえない。室内に持ち込まないためにも、外に出る時は帽子をかぶり、頭髪は中に隠すことだ。

ゴーグルやメガネは、花粉が目に入るのを防いでくれる。最近は対策用で密閉型のゴーグルも市販されている。普段はコンタクトという人もいるが、レンズと結膜の間で花粉がこすれ、炎症の原因になることもあるので、この時期はできるだけメガネを着用したほうがいいだろう。

JINS 花粉カットメガネって花粉を最大98%もカットしてくれるので、
花粉症対策で使えないかなと気になっています。



普通のメガネでも花粉対策になるだろうと思っていたんですが、
普通のメガネの花粉カット率って51%しかないそうで、
花粉症対策としてはイマイチですよね。

同社では、2012年1月にシリーズ第1弾となる「JINS 花粉CUT」を発売。これまでに累計販売本数50万本(2014年11月末時点)を超えるヒット商品となりましたが、今回はそれをさらにパワーアップさせたハイエンドモデルとして「JINS 花粉CUT パーフェクトフィットタイプ」を2015年1月15日(木)より数量限定で発売

マスクは花粉症対策のマストアイテム。様々な種類のマスクが市販されていて、専用を謳ったモノも多い。なお、スギ花粉は水に吸着されやすいので、湿ったガーゼをマスクに挟んでおくと、さらに効果は増す。乾燥対策にもピッタリだ。

洋服は花粉が付着しにくい素材を選ぶ

ウール製品は花粉が吸着しやすいので、できれば避けること。着用する場合は一番外側にはしないことだ。お勧めなのは、ポリエステルや化学繊維など表面が滑らかで繊維の詰まった素材のモノ。花粉が付着しても簡単に振り払うこともできる。花粉が付きにくく落ちやすい素材を用いたコートも人気だ。

1時間外出しただけで、洋服には花粉がびっしり。ウールのセーターの場合、なんと7万から9万個の花粉が付着するといいます。
綿のシャツでも2万から3万個は付着し、逆につるつるしたポリエステル素材なら1.2万から1.8万個で済むのだそうです。

外から帰宅したら、すぐ花粉を落とす

室内に持ち込まないためにも、自宅であればドアを開ける前にやっておきたい。付近にブラシなどを用意しておくと便利だ。

室内に戻れば、次にするのは、手洗いや洗顔、うがい。皮膚や粘膜についた花粉を水で洗い流そう。

帰宅と同時にシャワーを浴びて花粉を落とすことを日課にしている人もいます

部屋の掃除は徹底的に

ホウキではくよりは、吸着効果の高いモップ、ウェットタイプのシートを使いたい。床はもちろん、ソファ、カーテンにも花粉は付着しているので、きっちりと掃除をしておこう。

早朝・夜間は花粉の飛散量が少なくなるので、室内の換気はこの時間帯に行うこと。

部屋の換気をする際は1日の中で花粉が多く飛ぶ11時から14時頃を避けて行いましょう。また、部屋に窓が複数ある場合はそれらの窓を全て開けるのが◎。複数の窓を開ける分、開けている時間を短くすることで効率良く花粉の侵入を抑えることが出来ます。

洗濯ものは室内干し

洗濯物は室内干しがお勧めだ。外に干すと、どうしても花粉が付着してしまう。「天日じゃないとイヤ」という人は、しっかりと払い落してから取り込むように。

外に干すとかなりの花粉が付着してしまいます。しかし、何もしないでそのまま取り入れるより、洗濯物を振ってから取り入れると、花粉の付着率が約60%も減少

布団は取りこんだ後にも掃除機をかけておくと、二重の対策になる。

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