、天保１２（１８４１）年９月２日、林十蔵・琴子夫妻の子・利助として生まれ、９歳までを山口県光市大字束荷（旧・熊毛郡大和町）で過ごしました。

松下村塾に学び，討幕運動に活躍。明治政府にあって，帝国憲法の制定，天皇制の確立に尽力。初代首相・枢密院議長・立憲政友会総裁などを歴任。組閣四度に及び，その間日清戦争を遂行。1905年（明治38）初代韓国統監。

42年ハルビン駅頭で韓国の独立運動家安重根により暗殺される。

千円札の顔にもなったこの男は、無類の好色漢としても有名でした。

伊藤の女好きは当時から非常に有名であり、あまりの好色ぶりに明治天皇から直々に注意を受けたという逸話がある。

「俺は蓄財や骨董、盆栽、茶道、謡曲などには毛頭興味がない。公務のあと、芸妓を相手にするのが何よりの楽しみだ」と公言し、次から次へと女に手を出しました。

そんな伊藤のアダ名は「箒」(ほうき)。そのココロは、掃いて捨てるほどの女と関係を持ったから。

「女に汚いのが伊藤、金に汚いのが大隈」

ある日、吉原遊郭で遊んだ伊藤が帰ろうとしたときのこと。見送りに出た者の中に、おきんという色っぽい芸者がいました。すると伊藤は、おきんを強引に馬車に連れ込み、御者に夜通し馬車を走らせるよう命令。これが日本初のカーセックスだといわれています。

中国語Wikiの女体盛りの解説によれば、女体盛りの起源は伊藤博文かも？とのことです。

40度の高熱でうなされている時でも両側に芸者ふたりをはべらせたという。

鹿鳴館で行われたパーティの最中、気に入った伯爵夫人を庭でレイプしたと新聞に書き立てられたりもしました。

処女が好きで、たくさんの女性の処女を奪ったらしい。

相手の容貌には一切無頓着の質より量の豪傑で、芸者を総揚げしたら、順ぐりにブルドーザーなみの総浚（そうざら）いで、まだ生娘（きむすめ）の半玉（はんぎょく）などは蒲団部屋に隠れなければならないような乱痴気騒ぎの常習犯であったというから、今風に言えば少し困った明るい助平親父（すけべおやじ）であったわけである。