ベジポタラーメンとは、ベジタブル・ポタージュラーメンの略であり、ラーメン業界の新ジャンルである。じゃがいも、たまねぎ、トマトなどの数種類の野菜をポタージュ状にしたものと豚骨スープを使用しているラーメンで、スープは濃厚かつ野菜の甘みが強く､ヘルシーで食感･風味が特徴的である。コッテリなのにサッパリ、コクがあるのにスッキリなど、普通は両立し得ない味わいを一つの食べ物に共存させている。

ベジポタラーメンのパイオニアはつけ麺えん寺の店長である藤本通利で、つけ麺として開発された。着想は､日本そば店でとろろそばを食した瞬間に生まれたという。

濃厚ながらもバランスの良いスープに、特製の胚芽麺が絡んでメッチャ美味しかったです！次は絶対大盛りにしようと決意しました（ちょっと足らなかった）。

吉祥寺のえん寺にはいつも長い行列ができているのだけど、中野のえん寺は少し並べばあっさり入れた。

15時間かけて煮込んだ豚骨スープにじゃがいもメインの野菜ペーストを加えている。まろやかな旨味であと引くおいしさ。

『二枚看板』から7月に独立。濃厚鶏ベジポタ系塩ラーメンの「黒」、淡麗魚介系塩ラーメンの「白」、濃厚魚介系醤油ラーメンの「赤」のほか、つけ麺や味噌もラインナップ。

市ヶ谷の人気店『麺や庄の』が、「ベジ」をキーワードにネクストブランドを展開。

野菜たっぷりで、ボリュームあります。１００円追加するとあまったスープでぞうすいを作ってくれます。

店主はイタリアンやフレンチを経験された方で創意工夫あふれるメニューを提供。「ajitoのつけ麺」は大根・人参・玉ねぎ・セロリ・フレッシュトマト・にんにく・生姜・野菜のとろみと背脂・魚介出汁をブレンドした醤油味。「つけ麺ロッソ」はトマトやバジル、チーズなどを加えた洋風仕立て。