ミネラルウォーターまとめ

p店には色々な種類のミネラルウォーターが、その種類を分けてみました。

平沢勇太 さん

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水1000ml中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表わした数値を硬度といいます。

硬度は、国により異なった表現があり、WHOによる硬度の定義は以下のようになっている。

■軟水 :0~60mg未満
■中硬水:60mg~120mg未満
■硬水 :120mg~180mg未満
■超硬水:180mg以上

しかし、日本では一般的に以下のような表記が基準となっている。

●軟水 : 0~100mg未満
●中軟水: 100~300mg未満
●硬水 : 300mg以上

日本の水は外国に比べて、硬度が低いとされている。日本の水道水は、硬度80前後で軟水と言われており、日本では、沖縄本島や、関東地方の一部、福岡県の一部を除く地域の水はおおむね軟水に属する(関東地方や福岡県の大部分の地域の水は軟水の中では比較的硬度が高く、中硬水に分類されることもある)。

pH(ペーハー)とは

水素イオン濃度の逆数の常用対数で、0~14までの間の数字で表される。

pH7.0が中性となっており、pH7.0より数値が小さいものが酸性、大きいものがアルカリ性となる。
(ミネラルウォーターではpH5.0〜9.0ぐらいが望ましい。)

い・ろ・は・す

それぞれのブランドのミネラルは、商品ごとに硬度は同じだが、「い・ろ・は・す」だけは採水地が7箇所あり、すべて軟水であるが、若干の硬度の違いがある。

・28.8(北海道札幌市清田区清田)
・29.8(富山県砺波市東保)
・30.8(山梨県北杜市白州町)
・37.3(静岡県駿東郡小山町)
・40.0(愛媛県西条市小松町)
・40.2(宮崎県えびの市大字東川北)
・44.0(鳥取県西伯郡伯耆町)

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