知っておいて損はない「黒酢」のメリット・デメリット

健康維持のために黒酢を摂取しているという方が多いと思いますが、その黒酢にはメリットもありますが、デメリットもあります。その黒酢のメリット・デメリットについてご紹介します。

FC2USER085013EZY さん

5551 PV

体にいいとされている黒酢

様々なメーカーから販売されています。

私は毎日黒酢飲んでます。黒酢は血液中の中性脂肪やコレステロールを減少させる働きがあるのでダイエット効果があります。

お酢の成分には、この珪酸を体外に排出する働きをするものがあり、血管での乳酸タンパク質の合成を防止することとあいまって、動脈硬化を予防、改善効果がある

黒酢は、世界の各地で愛され人々に育てられた類まれなる健康食品でありました。

そんな黒酢のメリットとは

黒酢を摂取するといいことが沢山あります。

黒酢にはアミノ酸やクエン酸が豊富に含まれています。アミノ酸には、脂肪の吸収を抑制する働きや脂肪を燃焼させやすくする働きがあります。

出典 黒酢ダイエット

そのため、運動と組み合わせて摂取することで、運動による脂肪燃焼効果を高めることができます。

黒酢のアミノ酸含有量は、他の酢とは比べものにならないほどです。このことからも、黒酢は酢の中でもダイエットに適していることがわかります。

黒酢を摂取する一番のメリットは、ダイエットに役立つということです。

私たちの体の機能を回復したり、ダイエットや美肌にもよいとされている

黒酢に含まれるペプチド(アミノ酸がいくつかつながったもの)には、赤血球の形をしなやかにし、血液の流れをスムースにする作用がある

人間の体は、乳酸が蓄積されると疲れやすくなったり、筋肉の疲労である肩こりや筋肉痛が引き起こされやすくなってしまう。クエン酸は、疲れの元である乳酸を分解してエネルギーに変えてしまう

元気を維持する源になります。体のエネルギー効率を良好にするという効果があります。

高血圧の人の血圧上昇を抑えるACEという物質が含まれています。日本で作られている酢の中でも、高血圧抑制に対する黒酢の効能は大きいことが知られています。

血栓を除去し血液をサラサラにする効果があります。この血液サラサラ効果により、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病を予防・改善することができます。

酢には強い抗酸化作用があります。特に黒酢の抗酸化作用は他の酢と比較しても大きいことが知られています

黒酢に含有されている成分により、血液の流れが良好になるということが分かっています。

黒酢のデメリット

黒酢にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

結論から先に言うと、副作用などの問題はほとんどありません。問題が起こるとすれば、正しい用法を守らなかった可能性が高いと思われます。

黒酢を摂取できない人がいます。原材料の中に食品アレルギーを持っている場合は摂取を控えましょう。

黒酢の原料は玄米と水ですが、錠剤に加工したり栄養成分を高めるために大豆ペプチド、ごま油、大豆油、ゼラチンなどが添加されています。

ほぼ問題ないとされていますが、アレルギーをお持ちの際には注意したほうが良さそうです。

黒酢は健康にいいと言われていますが、飲みにくい点があります。すっぱさが苦手という方もよく聞きます。

黒酢の飲みすぎるとお腹を壊す人もいるようですよ。腸を刺激して活性化させる効果があるので、飲みすぎには注意しましょう。

便秘気味の人にはちょうどいいかもしれませんが、お腹が弱い人にはおすすめできません。腹痛や下痢が続いてしまうと、かえって便秘になり切れ痔とかになる確率が上がります。

お腹が弱い人は注意して摂取するようにした方がよさそうです。

黒酢を飲み続けている人で歯に影響が出ている人が多いそうです。酸蝕歯(さんしょくし)といって食べ物や飲み物に含まれる酸によって歯が溶け出す現象です。

  • 1
  • 2