原辰徳の名言・語録

原辰徳1958年7月22日生まれ、元プロ野球選手、プロ野球監督。

ZZ92 さん

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最強のメンバーを育て、チームを日本一に導くことが、監督としての私の最大の目標です。しかし、ただ勝てばいいというわけではありません。私自身、多くの人々に支えられて今日がある。だからこそ、今後の私の果たす役割は次代を担う若手の育成や、野球の素晴らしさをファンの皆様に伝えていくことに対しても、より力を注ぎたいと考えています。

出典 この人インタビュー | 教育研究活動|大学概要 | 東海大学

甘えは許されぬ。試合に出るのは、勝つために重要な役割を背負っているからだ。失敗しても、明日につながる投球を見せてほしい。

出典 球団の“変心”にも泰然 巨人・原監督のプロ意識  :日本経済新聞

やっぱり勝負の世界というのは、少しチン(顎)が上がるとダメだね。顎が上がると足をすくわれるような気がします。

出典 勝負の世界でチンが上がるとダメ…原監督単独インタビュー | エタウィル

長いペナントレースを制せたのは、自己犠牲をしてくれた選手のおかげです。

出典 〝名将〟原辰徳監督'13年優勝「(珍)もよおした語録」 | スポーツ | 現代スポーツ | 現代ビジネス [講談社]

自分の身体に『ナシ!ナシ!』という言葉を吹きかけるんだ。するとアラアラ不思議。すっと迷いがなくなるんだよ。そういうもんだ。

出典 〝名将〟原辰徳監督'13年優勝「(珍)もよおした語録」 | スポーツ | 現代スポーツ | 現代ビジネス [講談社]

優勝の下馬評は高いほどやる気が出ますね。それがプレッシャーじゃなくて、フォローウインドになるのが巨人軍という組織。"勝つべくして勝つ"という醍醐味を、だれよりも選手がよく知っています。

出典 名将に学ぶリーダーシップ論──原 辰徳(読売ジャイアンツ監督) « GQ JAPAN

ジャイアンツ・タイムといって何ごとも時間厳守。公式の場や移動時にはスーツ着用し、ヒゲを生やさないというドレスコード。そういった先輩たちが培い守ってきたものを実践し、次の世代へ教えていくということです。

出典 名将に学ぶリーダーシップ論──原 辰徳(読売ジャイアンツ監督) « GQ JAPAN

必要なら主軸バッターでもバントをさせます。勝つためなら、有無をいわせない。巨人軍ではグラウンドの9人だけでなく、ベンチの控え選手も2軍の選手も全員で神輿を担ぐ。大事なのは、監督の僕も含めて、誰も神輿に乗っかってはいけないということなんです。乗っかれるのは勝利しかありません。

出典 名将に学ぶリーダーシップ論──原 辰徳(読売ジャイアンツ監督) « GQ JAPAN

組織の和というのは、競争原理が働く実力主義でないと保てないんです。レギュラーを獲得するのに遠慮なんかしていられません。選手はひとりひとりが城主のようなもの。ただ、そういう選手を揃えただけでは絶対に勝てない。チームが最優先するというルールを、強く意識することのできる個が集まってこそ勝利を得られます。個の技とチーム意識のベストパフォーマンスを両立させるのが、巨人軍の野球です。

出典 名将に学ぶリーダーシップ論──原 辰徳(読売ジャイアンツ監督) « GQ JAPAN

野球が楽しい! 心底からそう実感できるのは勝ったときです。ただ、個々のレベルでの活躍はその場の喜びで終わる。でもチームのために闘って勝てば、自分が成長し、豊かになる深い喜びを体感できます。勝利に貢献できたときの"楽しさ"はそれほど格別なんです。

出典 名将に学ぶリーダーシップ論──原 辰徳(読売ジャイアンツ監督) « GQ JAPAN

小さい頃野球選手になりたい、ジャイアンツに入りたい。その夢を持って頑張りました。そして今日、その夢は終わります。しかし、私の夢には続きがあります。その言葉を約束して、今日、引退します。

出典 引退セレモニー

ジャイアンツ愛

結果は、出た瞬間に過去のもの。僕の宝物は、目標に向かうプロセス。それは次に生かされるからね。

出典 読売新聞2013年11月30日夕刊

俺はいいことは引きずらないんだ。でも、悪い結果が出たときには引きずらなくちゃいけない。そして、方針、対策を立てて次への道を見つける。

出典 読売新聞2013年11月30日夕刊

私は、現場の監督でありながら“WBCの監督をやりたい”という監督がいるのであれば、“それはチームを愛していない監督だ”と思っていました。

出典 HARASprit

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