相手に考えさせ、相手が答えを見つけだす手助けをするコミュニケーション

コーチングとは、「相手に考えさせ、相手が答えを見つけだす手助けをするコミュニケーションの手段」であり、「相手の成長を支援するためのスキル」である。

スタートライン2ed さん

102 PV

方法は、質問を投げかけ、考えさせること

あなたはどうしたいのか
どういうふうに取り組む予定なのか
どんなやり方が考えられるのか

などを問いかけてみる。

具体的にどうすればいいの?

質問の順番は次のようになる

1.ゴールは何か?
2.現状どうなっているか?
3.ゴールと現状のギャップにある「解決すべき課題」は何か?
4.その課題を解決するために何をどうすればいいと思うか?
5.さまざまなアイデアから自身で選び、「これをやります」と宣言させる

人は他者から「こういう方法でやって」と指示されたことよりも、自ら考え、「こういう方法でやろう」と決意したことのほうが実行に移しやすく、それを成し遂げやすくなる。

出典 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131107/516611/?ST=selfup&P=2


「あなたはどう思う?」と質問し、それに対する若手の答えを聴いたとたんに、その答えを否定してしまうことが少なくない

出典 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131107/516612/

自分自身の答えをつい押し付けてしまうこともしばしば。。。

そこで

流れが分かったら、質問のための枠組みを使ってみる

どういうふうに自信を持ちたいの?
あなたはどうやってここまで成長できたのかな?
誰かに何か手伝ってもらうとしたら、どんなことを頼みたい?

どういう状態に持っていきたいのかな?
今はどういう状況になっているの?

アドバイスするよりも、問題とその対策について、自分自身で考えさせるような「良い質問」をすることが大切になる。


人は頭の中で悶々と考えるよりも、自分の考えを言葉にして表現するほうが課題を明確にできる。

出典 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20131107/516612/?ST=selfup&P=2

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