21世紀になってからの内閣総理大臣の在任期間まとめ

日本の首相の在任期間は諸外国と比べて短いといわれる。21世紀の内閣総理大臣の在任期間をまとめました。

FC2USER238915GAU さん

163 PV

21世紀になってからの内閣総理大臣の在任期間まとめ

2000年(平成12年)4月2日、前任の小渕恵三首相が脳梗塞で緊急入院して職務執行不能となったため、前の小渕第2次改造内閣をそのまま引き継ぐ形で発足した内閣である。

2005年の新語・流行語大賞に「小泉劇場」が選ばれ、武部勤自民党幹事長が受賞者を務めた。関連として「刺客」も流行語に選ばれている。

「私は自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたと違うんです」

首相時代の2008年には、「多額の収入がありながら(定額給付金の)『1万2千円をちょうだい』と言う方はさもしい」「医者は社会的常識が、かなり欠落している人が多い」と問題発言を連発した。

首相在任時、麻生氏の発言はしばしば批判の対象となる。また、自民党が政権に復帰した2013年にもいわゆる「ナチス」発言が問題視されることになった。

いのちを、守りたい。
いのちを守りたいと、願うのです。
生まれくるいのち、そして、育ちゆくいのちを守りたい。

民主党政権の最初の首相。この出だしで始まる鳩山総理大臣の施政方針演説は注目を浴びた。

歴史がどう評価するかは、後世に委ねますが、私を始め閣僚全員は、その持てる力の全てを挙げて誠心誠意取り組んできました。今後、新内閣の下で、大震災から日本が力強く再生することを願ってやみません。

菅内閣では、当時起こった福島第一原発事故への対応に批判が集まった。彼の業績は後世からどのように評価されるのだろうか・・・。

野田佳彦首相(民主党代表)は衆院選大敗で退陣する。衆院選に敗れて辞任するのは3年前の麻生太郎元首相以来で、2回連続となる。実は総選挙に敗れて首相が辞めるのは、自民党が単独政権を担った「55年体制」以降は、極めて例外的なケースだった。

  • 1