【半沢直樹】原作ネタバレ「ドラマ最終回のあと、半沢直樹はどうなったの?」

ネタバレ注意!!出向後の半沢直樹はどうなったのか?なぜ出向になったのか?など。原作の内容をネタバレします。

リンカーン41 さん

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半沢直樹とは

池井戸潤による企業エンターテインメント小説シリーズ。

「オレバブシリーズ」と呼ばれていたが、2013年にTBS系列『日曜劇場』枠でのテレビドラマ化を機にシリーズ名を変更した。

半沢直樹の原作

ドラマはここまで。

2013年7月から9月にかけて、『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』を原作とするテレビドラマが、『半沢直樹』(はんざわなおき)のタイトルで放映された。

※ここからネタバレ注意!!※半沢直樹のドラマの結末

取締役会で大和田暁常務(香川照之=47=)の不正を暴き、父親を首つり自殺に追いやった張本人をみずからの足元に土下座させた半沢は、みごとに親の敵討ちを成功させた。

翌朝、周囲から出世を期待される半沢に対して、
「2階級特進だって不思議はない」
 など、銀行内ではサプライズ昇進が噂となるほどだった。
 ところが、半沢が頭取の待つ部屋に入ると、冒頭のような仕打ちが待っていた。結果は「東京中央銀行」の子会社「東京セントラル証券」への出向だった。

カメラが半沢の顔を正面から捉えると、目を見開いた半沢の顔には、予期していなかった出向という通告に戸惑いとも怒りともつかない複雑な表情が浮かび上がる。半沢の両目の部分がズームされると、眉間にシワを寄せ、さらなる倍返しの復讐を誓うようなニラみを利かせて、画面は暗転してしまう。その後は、同期2人に囲まれ、赤じゅうたんが敷かれた銀行の階段を下りていく半沢の無表情のシーンが再びアップとなり、番組を終えるのだ。

※ネタバレ注意!!※半沢直樹のドラマ最終回その後(原作より)

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