JR北の責任者、レール補修把握できず 伝達体制なし
【拡散希望】事故だけじゃない!みんなに知ってほしいJR北海道が押しかくす経営体制の問題!
誰もが他人事ではない状況に。
想像以上に疎かになっていたJR北海道の管理体制。その原因は国鉄時代にもさかのぼる。
国鉄時代を知る人だけではなく若い人にも知ってもらいたいその要因とは。
おにぎりまとめました! さん
JR北海道がレールの異常を放置していた問題で、本社の保線管理部門のトップを含む責任者3人が、レールの補修結果はそもそも本社に報告される仕組みになっていないなど、レール管理のチェック体制を十分に把握していなかったことが分かった。
JR北海道 許されぬ無責任体質
JR北海道の無責任体質には言葉を失う。道内九十七カ所でレールの異常を把握しながら放置していた実態が露呈した。人命軽視も甚だしい。公共交通機関としての当事者能力を疑わざるを得ない。
北海道七飯(ななえ)町で19日に起きたJR函館線の貨物列車脱線をめぐり、線路幅の異常が多数放置されていたことが発覚した問題で、JR北海道の安全を軽視する体質と事業者まかせの国の責任が改めて浮き彫りになりました。
JR北海道の相次ぐ列車事故の問題は、技術的側面と経営体質という全体的な問題が相互に絡み合っている。赤字額は300億円を超え、毎期大量の赤字を垂れ流しているJR北海道。それでも倒産しない理由は何か。
JR北海道で列車事故が相次いでいる件で、菅官房長官は9月24日の記者会見において「極めて悪質である」と強く批判した。国土交通省は同社に対し、鉄道事業法に基づく特別保安監査を実施しているが、監査の範囲を大幅に拡大することを決定した。
森喜朗元首相が道内で講演し「お金がないから、補修もできない。稼ぎ頭のJR東海にJR北海道を買わせたらいい」と述べた
森氏は1987年の国鉄分割・民営化について「もうからない代表が北海道と四国、貨物だった。赤字になる会社は分かっていた」と説明。
「会社を立て直すには、国や民間から人を招いて経営陣を総入れ替えするなど抜本的な意識改革をしなければならない」
鉄道アナリストの 川島令三 (かわしま・りょうぞう) さんは「ここまでくると車両整備や保線だけでなく、運転技量など全部門の力量を疑わざるを得ない。会社を立て直すには、国や民間から人を招いて経営陣を総入れ替えするなど抜本的な意識改革をしなければならない」と話した。
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