ウミウシ(海牛)とは後鰓類中で、貝殻が縮小、体内に埋没、消失などした種の総称。
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島根県隠岐郡・西郷港
【補足トリビア】
①ウミウシは貝殻が退化してなくなった巻き貝の仲間で、触覚を牛の角に見立てて「海の牛」と呼ばれたことが名前の由来。
②ウミウシはこの島根県隠岐郡では、1匹300~400円で取り引きされている。
③実際には地元の人は個人的に調理して食べるだけで、特に名産とはなっていない。
有毒な付着生物を食べることで、体内に毒を蓄積している種も多く、多くは食用には適さない。通常食用には適さないが、辛味がある。島根県隠岐郡では住民が食用とすることがある。
アメフラシをご存知でしょうか?ウミウシとよく間違えられる海の生物で、一般的には食用にはされていませんが、一部の地方では食用にされていますよね。
基本的には食用に適しておらず、一般的にはほとんど食用にされません。 但し、全くのゼロではないらしく一部のウミウシは食用も可能なようです。
ウミウシは毒を蓄積しているものも多いので、基本的には食用に適していません。 恐らく自然下でも魚などの捕食者はウミウシを食べないと考えられます。
アメフラシ(雨降らし、雨虎、雨降)は、腹足綱後鰓類の無楯類 (Anapsidea, Aplysiomorpha) に属する軟体動物の総称。
後鰓目(旧分類 後鰓亜綱)の中では、ウミウシを代表する裸鰓亜目(裸鰓目)やクリオネが属する裸殻翼足亜目(裸殻翼足目)が近縁である。地方によってはアメフラシをウミウシと呼ぶ地域もある。
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