【トリビアまとめ】マレーシア語で「あらまぁ」は「アラマー」と言う

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

FC2USER926778DHH さん

72 PV

当時の放送より

マレーシア語に詳しい東京外国語大学の正保教授はこう語る。

Q.「あらまぁ」はマレーシア語でも「アラマー」?

実際にマレーシア語の辞書を見てみると、確かにアラマーと記されている。

そもそも「あらまぁ」とはどんな時に言うのか?
実際に「あらまぁ」と言いそうな奥様方100人に聞いてみた。

Q.「あらまぁ」と言う時はどんな時?

第3位→親戚の子と久しぶりに会った時
第2位→若い人の非常識な行動を見た時
第1位→お隣さんから突然おすそわけをもらった時

というわけで、実際にマレーシアで「あらまぁ」のシチュエーション1位に近い状況(お隣さんから突然おすそわけをもらった時)で試してみた。

マレーシアの人たちに安くておいしいと評判のレストランに協力していただき、こちらのおいしそうな料理(魚のアッサムソースがけ)をお店からの突然のサービスとして出してみた。

店員さん
「こちらお店からのサービスになっております。」

【補足トリビア】
①マレーシアは日本から飛行機で7時間、タイの南部に位置し人口約2300万人で首都はクアラルンプール。観光業が主な産業である。
②「アラマー(alamak)」は公用語のマレー語で「予想だにしないことや思いもよらない出来事に遭遇し驚いたときに発する」言葉である。
③マレーシアの「アラマー」も日本ほど偏っていないにしろ「おばちゃん言葉」のイメージがある。

再検証しました

マレー語の「アラマー」は、予想だにしないことや思いもよらない出来事に遭遇し驚いたときに発する言葉。

「アラマー!」/「Alamak!」 日本語の「あらまー」と同じ発音です。

マレーシアのマレー語でもアラマッ~っていうんです!!

「あら」は代名詞「あれ」または「あれは」の変化、「まあ」は驚きを表す感動詞。マレー語に似ているとしても偶然です。

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