【トリビアまとめ】サハラ砂漠を日本語に訳すと「砂漠砂漠」になる

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

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当時の放送より

アラビア語を研究している東京外国語大学のラトクリフ助教授はこう語る。

Q.サハラ砂漠は「砂漠砂漠」という意味?


「アラビア語でサハラは砂漠という意味なので、『サハラ砂漠』は『砂漠砂漠』という意味になります。」

「英語でも『サハラデザート』というんですから、同じような意味になるんです。」

【補足トリビア】
①アラビア後で「サハラ」=「何もない」という意味から転じて「砂漠」のことを「サハラ」と呼ぶようになった。
②サハラ砂漠は世界最大の砂漠であり、世界の砂漠面積の約3割を占めている。
③アフリカ大陸にあるサハラ砂漠以外の砂漠は、地名を前に付けて「〇〇サハラ」と呼ぶが、サハラ砂漠はあまりにも広大なため、現地の人は「サハラ」とだけ呼んでいる。ただし、サハラ砂漠の中でも場所を特定するときは、西のサハラ、南のサハラなど、地名や方角をつけて呼ぶこともある。

再検証しました

サハラ砂漠は、アフリカ大陸を横断する世界最大の砂漠である。

サハラ砂漠の「サハラ」は砂漠を意味する、とはよく言われる。しかし、その「砂漠」は、サハラ特有の砂漠の在り方を意味していて、他の砂漠のことではない。

アラビア語で砂漠の意味、サハラ砂漠。 アラビア語で砂漠を意味する言葉、またはアフリカ北部に位置するサハラ砂漠の事を指す。

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