【補足トリビア】
①アラビア後で「サハラ」=「何もない」という意味から転じて「砂漠」のことを「サハラ」と呼ぶようになった。
②サハラ砂漠は世界最大の砂漠であり、世界の砂漠面積の約3割を占めている。
③アフリカ大陸にあるサハラ砂漠以外の砂漠は、地名を前に付けて「〇〇サハラ」と呼ぶが、サハラ砂漠はあまりにも広大なため、現地の人は「サハラ」とだけ呼んでいる。ただし、サハラ砂漠の中でも場所を特定するときは、西のサハラ、南のサハラなど、地名や方角をつけて呼ぶこともある。