蒙古ひだをなくす方法とは?

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蒙古ひだというのは、形態人類学的にモンゴロイドと呼ばれる人種に特徴的な形状と言われています。実際にネグロイド(黒人系)やコーカソイド(白人系)には見られません。

眼科学の教科書には蒙古ひだという言葉は載っていません。代わりに内眼角贅皮(epicanthus)という言葉でこの蒙古ひだの事を説明しています。ただし600ページ以上ある本の内容としてはあまりにもそっけなく、たった2行程度で「上眼瞼よりの皮膚の襞が内側に向かうために、内眼角部や涙球が覆い隠される状態。(眼科学 メディカル葵出版)」と説明されているだけです。それ以外ではDown症候群や胎児期アルコール症候群といった先天性疾患の身体的特徴として多少触れられています。

こういった疾患では通常より極端に発達した蒙古ひだが特徴です。実際、眼科学的に内眼角贅皮というと、こういった疾患に伴う特殊な蒙古ひだを示すことが多く、そのため蒙古ひだ=内眼角贅皮と言いきってしまって良いのか多少疑問が残ります。

いずれにせよ眼科学の教科書でほとんど触れられていない所からも、機能的にはあまり意味のない器官のようです。

一説には北方モンゴロイドが寒さから眼を守るために発達したであるとか、砂漠の砂から眼を守るために発達したと言われているので、機能的に全く無意味という事は無いのかもしれません。でも、白人や黒人の方々が蒙古ひだが無くて困ったという事は聞かないので、少なくとも目頭切開をして機能的に何か弊害があることは無さそうです。

なくす方法①: マッサージ

蒙古襞ができる原因は、目頭付近の骨の"ゆがみ"や眉毛の筋肉の"コリ"。その2つを、マッサージでしっかり矯正していきましょ。

まずは、眉頭の骨の歪みをととのえる。眉頭を斜め上方向に2~3分あげていく。強さはイタ気持ちいい程度で。一時的なマッサージではなく、しっかりと骨から矯正していくイメージで。

鼻の横1cmくらいのところにある骨の溝。そこを人差し指、または親指をつかって2分ほど前に出していく。

続いて、眉毛付近の筋肉のコリをほぐしていく。眉毛を二本指で触り、斜め上にあげたまま、左右に2分間ほぐしていく。

やったひとから効果を実感できるデカ目マッサージ。蒙古襞が気になるひとは、まずは1日に5分。試してみる価値がありそう。

なくす方法②: 目頭切開

一般的に目頭切開とは、目元の蒙古ひだを除去することによって、目頭の隠れた部分をくっきりと見せる治療法のことを指しています。

蒙古ひだは、日本人も含めてアジア民族によく見られる目元の現象のひとつです。

蒙古ひだがある人は、平行型の二重まぶたになりづらいという欠点があります。その欠点をカバーできるのが、クリニックの目頭切開の手術です。

ちなみに「平行型のまぶた」とは、まぶたのラインが目頭から完全に離れた状態のことを指します。

手術の具体的な内容として、目頭の皮膚を切り開き目の横幅の部位を鼻に向けって広げることによって、目をパッチリ大きく見せるというものです。

これを医学専門的には内眼角形成術とも言い、二重まぶたの切開手術とのコンビで行われることが多いです。

目頭切開は、蒙古ひだの悩みを解消したい人にはもちろん、はっきりとした二重まぶたを目指す方にも最適です。

中には、左目と右目が離れていることに悩む人もいますが、そのような方にも、目頭切開で目と目の間の距離をより近づける効果が期待できます。

この他にも目の横幅が狭いことにお悩みの方、暗い目つきを明るく優しい雰囲気に変えたい方、目が小さくて悩んでいる方、メリハリのある目元を目指す方におすすめです。

手術後は、蒙古ひだが除去されるため、目の横幅が広がり、手術前よりも目が大きく見えます。

目元パッチリ・目力アップの効果も期待され、明るい目元を演出します。

目頭切開を受ける前に

目頭切開は蒙古ひだを取り除く手術として知られていますが、その一方で「蒙古ひだがない人は受けられないのか」という疑問もあります。

とくに蒙古ひだがなくても、目の横幅を広げたい・切れ長の目元になりたい、左右の目の位置のバランスを整えたいなど、目元に関するさまざまな悩みを抱える人も少なくありません。

目元について何か気になることがあれば、蒙古ひだの有無に関係なく、1度クリニックに来院して、専門医に相談してみると良いでしょう。

目頭切開のダウンタイムは、各クリニックの施術方式や施術を受ける人の目元の特徴や体質により、個人差があります。

他の美容治療と比較すると、目頭切開の場合はダウンタイムが少ないのが大きなメリットです。

コンタクトレズは、目頭切開の手術当日からの装着が可能、洗顔は手術の翌日からOKですが、目の周囲を強く刺激しないように要注意です。

メイクは抜糸の翌日からであれば問題ないでしょう。

クリニックによってもメイク・洗顔・コンタクトレンズなどについて、指示の仕方が異なる場合もありますので、医師に事前に尋ねて確認しましょう。

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