【トイプードル】冬の適温は?寒さ対策について

こんにちは(#^.^#)Tokyo Sitterです!

トイプードルは、とても賢く、可愛いカットも楽しむことができ飼いやすいと人気の犬種です。ですが、そんな見た目のトイプードルが実は「寒がり」だという事を知って居ましたか?今回は、何故トイプードルが寒がりなのか?冬の対策についてご紹介していきたいと思います。

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トイプードルは寒さに弱い

テディベアカットという言葉が存在するように、見た目もフワフワしていてお人形さんみたいな容姿のトイプードルですが、見た目は暖かそうに見えますよね?

実はこの毛の構造が寒がりな理由に繋がってきます。

トイプードルが寒がりな理由「毛の構造によるもの」

比較的寒さに強いといわれているのが、被毛が上毛と下毛の二層になっている「ダブルコート」と呼ばれる犬種です。それとは反対に、毛が短く単毛の犬種のことを「シングルコート」と呼んでいます。シングルコートは皮膚の近くに密集して生える下毛がありません。

このシングルコートは毛皮の構造上寒さに弱く、トイプードルはシングルコートであるため、しっかりと冬の寒さに対する対策をしておく必要があります。

トイプードルの冬の室温や適温は?

温度:20度~25度、湿度:50%~60%が理想です。

犬の種類は大きく分けて小型犬と大型犬とがありますが、その平均的な体温は、小型犬は38.6度から39.2度。大型犬は37.5度から38.6度ですので、この体温と比べて
極端に外気との温度差があると弱ったり病気になりますので気をつけましょう。

では、どれぐらいの室温にすれば快適かというと一般的には、18度から25度が適温とされています。ですがこれも、犬種や大型犬か小型犬かによっても若干違ってきますし、前述した「ダブルコート」と「シングルコート」によっても違います。

また、子犬の場合や痩せている犬、または年を重ねて老いた犬の場合なども体温を調節する機能が高くないため寒さに対して強くありません。そのため、今飼われている愛犬の
最適な室温を知りたい場合には、部屋の暖房の設定温度を20度にしたあとしばらく様子を見てあげてください。その時に体を丸めたり、部屋の中でも熱がこもっている場所に移動した場合にはその温度では低いということですので設定温度を小刻みに上げていってください。ただし、あまり温度を上げすぎても今度は部屋の空気が乾燥して、鼻が乾いて喉が荒れたり、脱水症状を起こす危険性もあるため部屋の湿度を十分に保てるようバスタオルなどを部屋干しするか、加湿器を併用するようにしてください。

目安としては湿度50%~60%が理想です。湿度をこの程度に保つことができれば暖房によって暖めた空気も下がりにくくなりますので適温に迷った場合は湿度から調整されるとよいでしょう。

トイプードルの寒さ対策

1、エアコン・ヒーターを使用する
一番簡単な対策は、エアコンやヒーターを使用して快適な気温に保つ事。人が使うエアコンやヒータでも構いませんが、小さくて熱くなり過ぎないペット用のヒーターを使用するのも良いです。乾燥しやすいので、加湿器も同時に使用するようにしてください。



2、洋服を着る
外に行くときのお洋服や室内用のお洋服など、ペットブームである現代には可愛くて機能性が高いお洋服がたくさんありますよね?

今回、私がオススメしたいのは秋から冬にかけて着れる洋服です。
「サーモキープ」といって、快適維持機能付きのお洋服で繊維にマイクロカプセルが配合されている仕組みにより、体温を一定に保つ事が出来ます。
散歩するのに肌寒くなってきた秋から、外に行くのには厚手のお洋服で良いけど室内にいる時は薄手で暖かいお洋服を着させたいというかたにオススメです。

老犬の寒さ対策には注意!

老犬の場合は、熱中症や低温やけどに注意が必要です。

犬も加齢とともに体温調節機能が低下したり、体を動かす筋力が低下します。動く意欲もあまりなく、静かに横になっている時間が長くなります。同じ姿勢を取り続けるということは、特定の場所が圧迫されて続けて血行が悪くなったり、体の同じ場所に熱が当たり続けたりという状態になります。暖房の熱風が当たり続けると熱中症の危険があり、電気毛布や床暖房などを利用していると低温やけどの危険があります。

低温やけどは、体温よりも少し高い温度に長時間触れ続けることで起こります。44~50℃くらいの温度のものに長く触れ続けると、血行が悪くて熱がこもりやすい脂肪の層あたりからジワジワと症状が出始めます。低温やけどの症状は体の奥から皮膚表面に広がるため、皮膚表面に症状が出てきたときはすでに奥に深いダメージを受けています。状態は見た目以上に深刻で、治療期間が長くなる傾向にありますので特に注意してください。

トイプードルは寒さに弱いので、服や暖房器具を上手に使って室温・体温調節をしてください。ただし、暖房器具によるやけどを予防すると同時に、低温やけどにも注意が必要です。犬の年齢、行動範囲、癖、体調などに合わせて適度な環境を整えてあげるようにしてくださいね。

また、お留守番時間が長くなってしまう際には、ペットシッターの利用もおすすめです。冬の寒い時期も愛犬の免疫力をあげるために、適度な運動・お散歩は必要です。また、ストレスを感じさせない生活を心がけることも免疫力アップに繋がります。ペットシッターは、愛犬に適切な室温調整も行い、愛犬の健康のために毎日のお散歩のサポートをいたします。

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