新しい働き方として注目が集まるフリーランスエンジニア。インターネットが普及しオフィス以外でも同じように働けたり、独立を支援したり、フリーランス向けのIT・WEB開発案件を紹介するエージェントサービス...
独立?転職?ITエンジニアにおすすめのフリーランスエージェントのまとめ
一昔前まではITエンジニアのキャリアで独立を考える人は少数だったと思うのですが、最近は「フリーランス」という言葉も定着、以前よりも“気軽に”独立を考える人が増えたような気がします。
その流れができた1つの理由がフリーランスエージェントの存在では無いでしょうか?ここれは、ITエンジニアが独立するか、転職するかで迷った際に相談相手としたい、信頼できるフリーランスエージェントのおすすめを紹介します。
以前よりも独立しやすくなったからか、正社員転職よりもフリーランスとしての独立を選ぶエンジニアが増えています。
同時にフリーランスのITエンジニアやWEBデザイナー向けに専門で案件・仕事を紹介するフリーランスエージェントも増えてきています。
2019年に内閣府が発表した調査結果によると、フリーランスとして働く人の数はおよそ300万人で、労働人口の約5%を占めているとのこと。またフリーランスを本業として独立した事業主である人は200万人程度、残りの100万人は兼業のフリーランサーとされています。
これば、フリーランス大国のアメリカと比較するとまだまだ低いレベルで、今後、働き方の多様化に伴い、日本のフリーランス率はさらに向上すると考えられ、当然、フリーランスのITエンジニアやWEBデザイナーも増えていくと予想されます。
2019年の内閣府の調査によると就業者の約3%にあたる300万人超がフリーランス(ITエンジニア以外の職種も含む)で、フリーランス協会発表のフリーランス白書2019で主な収入源の職種がIT・エンジニア系と回答した割合22.2%と合わせて考えると、約60万人以上がIT関連のフリーランスエンジニアと推測できます。
内閣府は24日、フリーランスとして働く人の数を306万人から341万人程度とする推計を公表した。国内の就業者全体の約5%を占める。内閣府がフリーランスの人数を推計するのは初めて。政府は多様で柔軟な働
そもそもなぜフリーランスのITエンジニアやWEBデザイナーが増えているのでしょうか?フリーランスとして独立するメリットや、デメリットをまとめて紹介します。
まず、フリーランスとしての独立とは、企業や組織と雇用関係を持たずに自分自身が法人経営者や個人事業主になると定義できます。つまりフリーランスになるには、法人登記や個人事業主としての開業届を提出することになります。
メリットとしては、企業や組織に縛られることがなくなるため、仕事の自由度が高まる点が挙げられます。在宅での勤務や、自由な勤務時間、休みも個人の判断で取得しやすいといった点が、フリーランスで働くメリットでしょう。
さらには企業や業種を超えて、個人で様々な仕事を経験できるため、スキルが高まったり、ビジネス面での視野が広がる点などをメリットと考えるフリーランスエンジニアもいます。
フリーランスの1番のメリットは「選択機会の多さ」だと思う。
・朝起きる時間
・誰と付き合うか
・どの仕事を受けるか
すべての選択を自分の責任で行う。
選択が洗練される、すなわち人生も磨かれる
一方、フリーランスのデメリットとして、収入面の不安定さや各種保険を挙げるエンジニアが多くいます。継続的に仕事を確保できなければ、フリーランスエンジニアの場合は収入が不安定で、また福利厚生も基本的に無し。そうした収入・給与の安定性や保険・福利厚生面を重視する場合は、フリーランスとしての独立よりも正社員転職のほうがおすすめです。
また、法人経営者や個人事業主として独立する以上、フリーランスエンジニアの場合は確定申告など、会社員では発生しなかった事務手続きや書類作業がつきもの。これらの作業が苦手な方の場合も、フリーランスとしての独立はおすすめでないかもしれません。
上記のフリーランスエンジニアのデメリットを補う存在であるのがフリーランスエージェント。フリーランスのITエンジニアやWEBデザイナー向けに求人案件や仕事を紹介したり、福利厚生などの制度・サービスを提供するエージェントです。
フリーランスエージェントに登録・活用することで、仕事を継続的に確保できて収入の不安定さを軽減できたり、エージェントが提供する福利厚生(エージェントにより提供内容が大きく異なります)によって生活の質が上がるなどがメリットです。
もちろん、その分だけエージェントがマージン・手数料を引くため、フリーランスとしての仕事の報酬が減るようにも思えます。エージェントにマージン・手数料を支払ってでも案件の紹介が欲しい方や、確定申告のサポートなどを必要とされている方の場合は、フリーランスエージェントの利用はおすすめと言えそうです。
IT業界専門フリーランスエージェントとは、ITエンジニアやWEBデザイナー向けに案件を紹介、企業との契約など各種事務手続きを代行するサービスです。フリーランスエンジニアは手数料(マージン)を払うことで、営業と契約手続きから解放され案件に集中できます。
ITエンジニアやWEBデザイナーのフリーランスとしての独立が増える中、案件獲得にはエージェントサービスの利用がおすすめ。一方で数が多く、どこに登録すべきか比較で迷うエンジニアも。そこでこのページでは...
フリーランスエージェントは数が多いのですが、以下のような特徴や違いがあります。
1.「副業や在宅・リモート案件が多いエージェント」と「企業常駐案件中心のエージェント」
…自由な働き方を重視する場合は、そのような案件が多いフリーランスエージェントがおすすめですが、安定的に高額報酬を得たい・大企業で働きたいなどの場合は常駐案件中心のフリーランスエージェントがおすすめ。
2.「首都圏(東京など一都三県)中心のエージェント」と「地方案件もあるエージェント」
…どうしてもIT・WEB系企業が首都圏に集中しているため、エージェントが持つフリーランス案件も東京周辺に偏りがちですが、中には地方のフリーランス案件に強いフリーランスエージェントもいます。
3.「高額報酬案件・ハイスキルのITエンジニア案件に強いエージェント」と「若手フリーランスエンジニア向けのエージェント」
…基本的に、フリーランスエンジニアに求められるのはプロフェッショナルな高いレベルのスキルであり、経験豊富なエンジニアであれば高単価・高額報酬のフリーランス案件の多いエージェントがおすすめ。一方、独立して間もないフリーランスエンジニアや若手の場合はおすすめのエージェントが変わります。
週2日~3日稼働、リモートワークOKなどの案件が特徴のITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は、フリーランスのエンジニアやクリエーター、起業家を支援するエージェントサービス。他のエージェントに少ない...
【地方案件に強いおすすめフリーランスエージェント】
・レバテックフリーランス(フリーランス案件数NO.1の人気エージェント、地方案件も強い)
・ギークスジョブ(東京だけでなく大阪、福岡、名古屋の案件も豊富)
15年以上の事業実績、登録者16,000名以上のフリーランスエンジニア向けのエージェントサービス・ギークスジョブ(geechs job)。業界最大数の案件数が評判で、東京・大阪・福岡・名古屋を中心に仕事を探す方...
【高単価・高額報酬案件に強いおすすめフリーランスエージェント】
・フォスターフリーランス(高単価の週5日常駐案件に強い)
・フューチャリズム(高単価・高額報酬案件が多い)
【若手フリーランスエンジニアにおすすめのエージェント】
・ポテパンフリーランス(独立直後のフリーランス未経験者でも案件紹介あり
首都圏・関西を中心に案件を紹介するエージェントサービス・ポテパンフリーランス。運営会社ポテパンはプログラミングスクールや、ITエンジニアの転職エージェントサービスも提供、総合的なサポートで評判の...
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