安心・快適な日本のスーツケースブランド3選

日本人のニーズを考えて作られたスーツケースは海外ブランドとはちょっと違う快適な使い心地と安心感が自慢です。

ザ・旅ガイド さん

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エースがスーツケースの輸入販売を開始して間もなく、東京オリンピック、海外旅行自由化によって日本人の海外旅行が本格化していきます。

しかし、当時輸入販売していたスーツケースは日本人のサイズや旅行スタイルにはなかなか合わないものでした。

そこで、エースは機能・デザイン・価格で“日本人が本当に使いやすいスーツケースをつくる”ことを目標に開発を進め、1966年に初の国産スーツケースとなる「デボネア」を発売します。

この時から国産スーツケースの時代が幕を開けました。

「日本のスーツケースの歴史はエースと共にある」と言っても過言ではありません。

1950年には早くも日本のスーツケースの原点とも言えるベニヤと布でできた「二方丸」というスーツケースを発売。

1970年にはアルミニウムフレームと樹脂のボディを組み合わせたスーツケースを生産。

日本人の体格に特化した縦型のボディに4輪キャスターを組み合わせたスーツケースのスタイルは世界中を驚かせ、現在のスーツケースのスタイルの原型にもなっています。

他にも、プルハンドルのキャリーバーやTSAロック、180度ストッパー付きキャスターなどの機能を日本で初めて搭載したスーツケースを開発したのもサンコーです。

今では当たり前となっているような機能も、サンコーの技術開発によって生まれているものが少なくありません。

3.フリクエンター

弊社は日本有数の鞄の生産地、兵庫県豊岡市に所在する鞄の会社です。

1824年創業、伝統を踏まえ常に新しい製品にチャレンジする、こだわりの製品作りを信条としています。

最近ではスタイリッシュで使いやすいと評価をいただくようになりました。

ノベルティや業務用等も、幅広く製造しています。

「鞄ひとすじ」鞄に関する事はお任せください。

スーツケースブランドとしてはまだそこまで歴史のあるメーカーではありませんが、世界一の静粛性を持つと言われるキャスターは一度使うと病みつきになります。

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