1950年には早くも日本のスーツケースの原点とも言えるベニヤと布でできた「二方丸」というスーツケースを発売。

1970年にはアルミニウムフレームと樹脂のボディを組み合わせたスーツケースを生産。

日本人の体格に特化した縦型のボディに4輪キャスターを組み合わせたスーツケースのスタイルは世界中を驚かせ、現在のスーツケースのスタイルの原型にもなっています。

他にも、プルハンドルのキャリーバーやTSAロック、180度ストッパー付きキャスターなどの機能を日本で初めて搭載したスーツケースを開発したのもサンコーです。

今では当たり前となっているような機能も、サンコーの技術開発によって生まれているものが少なくありません。