マンションの修繕・メンテナンス工事は、日常的に行う小規模な工事と、定期的に計画を立てて行う工事に分けられます。大規模修繕は後者にあたり、具体的には鉄部や外壁の塗装工事、屋上の防水工事、給排水管の工事などが該当します。

①建物の適正な維持・管理による資産価値の維持
→必要な機能の維持及び回復

②法律の変更や時代に則した建物設備等のグレードアップ
→資産価値の向上

マンションをはじめとする多くの建物にとって、一番の天敵は『紫外線』なのだという。特に屋上の防水塗装や外壁タイル等は強烈な紫外線を浴びることにより徐々に劣化が進み、その劣化した箇所から雨水が浸入して劣化の進行が速まってしまう。

マンションの大規模修繕工事は、50戸未満であれば期間は2〜3ヶ月、50戸以上のマンションの場合は3ヶ月以上必要になることも多いと言われます。このうち外壁塗装工事は、シーリングや防水工事を含めて30〜60日程度かかると言われています。大規模マンションでは、当然何ヶ月もかかることがあります。

1985年の創業時は塗装業を中心としていましたが、1990年からはマンションやビルの修繕を主として事業展開しています。

カシワバラ・コーポレーションはテレビCMや雑誌広告などを打ち出していることから、修繕工事業者としては知名度が高い業者です。

一級建築士をはじめとする経験豊富な有資格者が多数在籍しています。

工事中は、マンションにお住まいの方の安全を徹底し、手厚い安全対策をしています。危険が伴うクレーン作業時や資材搬入時は、警備員を配置。状況によっては安全通路も設けます

安全性については、構造上の問題と、地震や火災などに対する備えがきちんとされているかで判断されると考えて良いでしょう。建築基準法では建築物の安全・衛生・快適性等の確保のために「最低限必要な基準を定める」としています