誤解しがちなサプリメント・ナイアシンについて

FC2USER919664CFE さん

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疾病への作用も注目されている

統合失調症の攻撃型、敏感型、分類不能型に対してはナイアシンは三大脳内神経伝達物質のセロニンを合成する成分のひとつとして非常に有効な成分です。

一部の遺伝子とナイアシンの摂取状態が、統合失調症やうつ病の一部の患者に関係がある可能性が指摘されています。

日本では治療に使うことは少ない

ナイアシン療法をしている人は、国内ではほぼ自己責任でやっているのが現状です。

現実的に、ナイアシンが含有されいて病院で処方される医薬品はありません。
これは、ナイアシンが病院で使う医薬品として承認されていないということを意味します。

ナイアシンはビタミンの一種

神経伝達物質の主原料はタンパク質ですがタンパク質が神経伝達物質に変化していく過程では補酵素としてビタミンB6やナイアシンの働きが欠かせません。特にナイアシンは全ての反応の初期段階に必要なので欠乏すると神経伝達物質のバランスが悪くなって精神症状に影響を及ぼします。積極的に原料となるタンパク質を摂取することはもちろんですがそれでも間に合わない間はナイアシンの服用も有益だと思います。

ナイアシンことビタミンB3は水溶性なので数時間で抜けますし
普通に考えれば本来副作用というかアレルギー反応である
ナイアシンフラッシュを続けた結果ヒスタミンがどんどん抜けて
体内から殆ど無くなったから、と考えた方が自然でしょう

ナイアシンはビタミン B-3になります。ただ、化学名で呼ぶ方が一般的らしいので、ビタミン B-3ではなくナイアシンと呼ぶようです。ナイアシンのほかパンテトン酸も、一般的にはビタミン B-5ではなくパンテトン酸と呼ぶようです。

ナイアシン:糖質・脂質の代謝、血液循環に関与しています。不足すると、口内炎・食欲不振などを起こします。

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