農業被害も
農水省の調べによると、
平成21年度の被害額は、3億2千万円!です。
これは、
シカ(71億)、イノシシ(56億)、
サル(16億)、ツキノワグマ(3億4千万)に
次いで5番目に高い被害額です。
ハクビシン駆除で注目されている業者とは?
ハクビシンなどに悩まされているのであれば、専門業者に駆除をお願いするのが基本です。そこでここでは駆除の必要性やおすすめの業者についてまとめました。
イネや豆類、雑穀、野菜、果樹と幅広い作物が被害に遭っているので農家の方にとって決して対岸の火事ではないです。
2003年に世界中を騒がせた新型肝炎「SARS」。
当時はこのウイルスの発生源としてハクビシンが疑われていましたね。
その時初めてハクビシンの存在を知った方も多いはず。
結果として「SARS」の感染源はハクビシンではないということでしたが、ハクビシンは多くの雑菌、ウイルスを媒介する動物であることは事実です。
ハクビシンそのものはウイルス態勢が強く、症状が出ずに元気に走り回ることも多いです。
その間にウイルスをまき散らすことがあります。
ハクビシンが屋根裏に侵入して、一番の問題になるのが、天井の糞尿による被害です。ハクビシンは、同じ場所に排泄する習性があるため、糞尿が蓄積されいきます。
天井にシミができたり、天井が腐りフンの重みにより天井が抜けるなどの被害が出ています。
ハクビシンは野生動物のため、ほとんどの個体がノミ・ダニを保有しています。屋根裏にハクビシンの侵入を許すことは、ノミ・ダニの侵入と繁殖を許すことと同じなのです。
ノミやダニにかまれると1週間以上かゆみに悩まされます。
害獣として知られているハクビシンですが、ハクビシン駆除は自分で勝手におこなってはいけません鳥獣保護管理法という法律で、ハクビシンは保護の対象になっているからです。
鳥獣保護管理法は生物の多様性を守るという側面から鳥獣を保護するために、適切な狩猟をおこなうために設けられている法律です。住宅に侵入したり、何かしらの被害を及ぼしたりする動物でも、駆除をおこなう際には許可が必要となります。
違反すると1年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金となりかねません。
一般の方が駆除するとなると、下記のような流れになります。
役所に捕獲許可の申請、狩猟免許の確認
現状を調査
駆除または捕獲、処分
二次被害と再発防止対策
役所に報告
何段階も手続きを踏まなければならないので、本業や家事をこなしながら行うのは大変です。
害獣駆除110番は「日本全国全てのエリアを対応」していて、24時間相談受付しているので、深夜に思わぬ形でハクビシンに遭遇しても相談することができます。
上場企業が運営しているので、不当な金額請求などのトラブルの心配もないところもおすすめポイントです。
東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県に営業所を構え、関東全域をメインに施工を行っている害獣駆除専門会社です。
ホームスターは様々な番組に取り扱われ反響をいただいております。
便利屋さんや害虫駆除会社とは違い、害獣駆除専門会社ならではの豊富な知識や技術を活かし、お客様に快適に生活できる環境をご提供し続けております。
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