ハクビシン駆除で注目されている業者とは?

ハクビシンなどに悩まされているのであれば、専門業者に駆除をお願いするのが基本です。そこでここでは駆除の必要性やおすすめの業者についてまとめました。

FC2USER847810LHQ さん

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ハクビシンが及ぼす悪影響とは?

ハクビシンを野放しにしているとさまざまな悪影響が懸念されます。
どのような問題が発生するか紹介します。

■農業被害が深刻

農業被害も
農水省の調べによると、
平成21年度の被害額は、3億2千万円!です。

これは、
シカ(71億)、イノシシ(56億)、
サル(16億)、ツキノワグマ(3億4千万)に
次いで5番目に高い被害額です。

イネや豆類、雑穀、野菜、果樹と幅広い作物が被害に遭っているので農家の方にとって決して対岸の火事ではないです。

■感染症と密接に関係する

2003年に世界中を騒がせた新型肝炎「SARS」。

当時はこのウイルスの発生源としてハクビシンが疑われていましたね。

その時初めてハクビシンの存在を知った方も多いはず。

結果として「SARS」の感染源はハクビシンではないということでしたが、ハクビシンは多くの雑菌、ウイルスを媒介する動物であることは事実です。

ハクビシンそのものはウイルス態勢が強く、症状が出ずに元気に走り回ることも多いです。
その間にウイルスをまき散らすことがあります。

■糞尿で住宅にも深刻な被害が

ハクビシンが屋根裏に侵入して、一番の問題になるのが、天井の糞尿による被害です。ハクビシンは、同じ場所に排泄する習性があるため、糞尿が蓄積されいきます。
天井にシミができたり、天井が腐りフンの重みにより天井が抜けるなどの被害が出ています。

■ノミやダニの被害

ハクビシンは野生動物のため、ほとんどの個体がノミ・ダニを保有しています。屋根裏にハクビシンの侵入を許すことは、ノミ・ダニの侵入と繁殖を許すことと同じなのです。

ノミやダニにかまれると1週間以上かゆみに悩まされます。

個人でハクビシン駆除をおすすめしない理由

ハクビシンなら自分で駆除できるのではないかと思っている人もいるかもしれません。
しかし素人ではなく業者にお願いしたほうが無難です。

■法律に引っかかる可能性

害獣として知られているハクビシンですが、ハクビシン駆除は自分で勝手におこなってはいけません鳥獣保護管理法という法律で、ハクビシンは保護の対象になっているからです。

鳥獣保護管理法は生物の多様性を守るという側面から鳥獣を保護するために、適切な狩猟をおこなうために設けられている法律です。住宅に侵入したり、何かしらの被害を及ぼしたりする動物でも、駆除をおこなう際には許可が必要となります。

違反すると1年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金となりかねません。

■手続きが面倒

一般の方が駆除するとなると、下記のような流れになります。

役所に捕獲許可の申請、狩猟免許の確認
現状を調査
駆除または捕獲、処分
二次被害と再発防止対策
役所に報告

何段階も手続きを踏まなければならないので、本業や家事をこなしながら行うのは大変です。

ハクビシン駆除でおすすめしたい業者

ハクビシンが住み着いているなどで駆除したければ、専門業者に依頼することです。
ここではおすすめの業者をいくつか紹介します。

■NEO(ネオ)

徹底的な調査と親切・丁寧なヒアリングをもとに、1件1件の被害状況に合わせた最適な駆除を提案。納得がいくまで丁寧に説明・対応。

■害獣駆除110番

害獣駆除110番は「日本全国全てのエリアを対応」していて、24時間相談受付しているので、深夜に思わぬ形でハクビシンに遭遇しても相談することができます。

上場企業が運営しているので、不当な金額請求などのトラブルの心配もないところもおすすめポイントです。

■ホームスター

東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県に営業所を構え、関東全域をメインに施工を行っている害獣駆除専門会社です。
ホームスターは様々な番組に取り扱われ反響をいただいております。
便利屋さんや害虫駆除会社とは違い、害獣駆除専門会社ならではの豊富な知識や技術を活かし、お客様に快適に生活できる環境をご提供し続けております。

・1925年創業で、この業界の老舗。
・法人を中心に、豊富な害獣・害虫駆除実績を持ち、駆除実績は10万件以上。
・日本ペストコントロール協会の会員である。

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