2003年に世界中を騒がせた新型肝炎「SARS」。

当時はこのウイルスの発生源としてハクビシンが疑われていましたね。

その時初めてハクビシンの存在を知った方も多いはず。

結果として「SARS」の感染源はハクビシンではないということでしたが、ハクビシンは多くの雑菌、ウイルスを媒介する動物であることは事実です。

ハクビシンそのものはウイルス態勢が強く、症状が出ずに元気に走り回ることも多いです。
その間にウイルスをまき散らすことがあります。