気になる子供の歯並び…子供の歯科矯正について

子供の歯並び矯正に関して気になることをまとめました。

FC2USER356163JIU さん

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子供の歯並びが気になる…

子どもの歯並びが悪いです

2歳を前に子どもの歯がほとんど生えそろったのですが、とにかく歯並びが悪くて悩んでいます。
特に下の歯並びがひどく、2つ重なって生えているところもあります。
かみ合わせも不正咬合と言われています。

乳歯の時の歯並びの悪さって、永久歯に生え変わってもかわらないのでしょうか?
あと歯列矯正をするなら何歳頃からがいいのでしょうか?
また費用なども教えていただけるとありがたいです。

子供の歯並びが悪いとどうしてもお母さんなら気になってしまいますよね。。。
お子さんの歯並びを良くするために矯正を考えているママさんのために子供の矯正をまとめました♪

歯並びが悪い症状まとめ

歯並びが悪い症状の代表例の出っ歯です。
見た目以外の問題もあります。

前歯で物が噛みきれない。発音で息が漏れる。常に口が開いた状態が多くなるため、口の中が乾燥して歯肉炎になりやすい。

少しお間抜けな印象も生まれてしまうすきっ歯は滑舌に影響が

歯の隙間から空気が漏れやすいため、正しく発音することができないケースがあります。

可愛いとされている八重歯ですが海外の人からはドラキュラ扱いされてしまいます…

他の歯と重なるように生えた「八重歯」があると、歯ブラシが歯の隙間に届きにくく、“虫歯”や“歯周病”になる可能性が高くなります。さらに、口の外側へ飛び出すように生えた「八重歯」の場合は、口を閉じても唇に隙間ができてしまうので、口が乾燥して細菌が増殖し、“口臭”の原因になってしまいます。

しゃくれとして子供がからかわれるのは嫌ですよね…

前歯で食物を咬みにくかったり、見た目に影響を与えたり、発音に影響を与える場合があります。
受け口はうわあごとしたあごの成長が影響している場合も多く、お子様の歯並びが受け口の場合は早めに相談されることをお勧めします。

子供の矯正はいつからしたら良い??

あご自体の矯正やあごの骨の成長のコントロールが必要な場合は、早い時期から矯正を始めると良く、1期治療を検討します。
あごが小さいと歯が生えるスペースが狭く、歯並びが悪くなりがちです。また、上あごよりも下あごの方が成長してしまうと受け口やあごの前突が起こります。

永久歯が生えそろった頃から始めるのが、二期治療です。
一期治療は、主に成長のコントロールだったことに対して、
二期治療は歯の位置や傾斜を正しく、しっかりとした噛み合わせにすることを目的とします。
治療としてはワイヤーで固定する装置(ワイヤー矯正)や、マウスピース型矯正などを用いて、歯を動かす本格的な矯正を行います。
通常2年位の治療期間がかかります(目安は最後に萌出する第二大臼歯の萌出完了まで)。

あごが小さくあごの成長をコントロールしたい場合は早めの治療が、軽く歯並びを直したい場合は永久歯が生え揃ってからの治療が良いようです!

子供の矯正はいくらくらいかかる??

小児矯正歯科は1期治療と2期治療で費用が変わってきます。まず1期治療では、顎の骨や形などを整えるため、マウスピース型の取り外し可能な装置などを使用します。

必要な費用は30万~50万円くらいです。2期治療は歯の位置を整える矯正であり、ブラケットやリテーナーを使った治療になります。費用は40万~60万円ほどかかります。

やはり矯正治療は結構なお値段がしてしまいますね。。。

表側矯正を例として、一番安い金額で見積もったとしても、だいたい総額で80万円近くかかってきます。さらに目立ちにくい装置にしたり、裏側矯正にすると更に数十万円がプラスされてきます。最低でも80万円ほどかかる事を頭に入れておきましょう。

でも大人になってからの矯正は80万円は最低でもかかるんだとか…
子供のうちに済ませておくのが得策でしょう。

気になる子供の歯並び。早めの矯正で治しましょう!

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