大切な愛犬にピッタリなドッグフードとは

家族の一員である愛犬には、できるだけ体にいいドックフードを与えたいですよね。今回は大切な愛犬にピッタリのドッグフードの選び方についてまとめてみました。

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愛犬には健康で長生きしてもらいたい

愛犬家でなくとも大事な家族の一員であるワンちゃんにはできるだけいいドッグフードを上げたいもの。でも種類も多くてどれが本当にいいのかませんわかりませnよね。いいドッグフードとは何なのでしょう。

体にいいドッグフードとは

愛犬の体を健康に保ち、元気で長生きしてもらうにはこのポイントを抑えたドッグフードを選ぶことが大切です。

・危険な添加物が入っていない
・グレインフリーかグルテンフリーのもの
・粗悪な材料(4Dミート)が使われていない

この3つのポイントで見ていけば、ワンちゃんにピッタリのドッグフードが見つかりますよ。

ポイント①危険な添加物が入っていない

添加物にはたくさんの種類があります。主に代表的なものは

・酸化防止剤
・着色料

です。まず着色料はドッグフードに必要ありません。犬は視力が悪いので、そもそも色で食べるフードを選ばないのです。
次に注意したいのが酸化防止剤。これはドッグフードの品質を保つために必要あものですが、気をつけなくてはいけません。

【安全な酸化防止剤】
・ミックストコフェロール(ビタミンE)
・クエン酸
・ハーブエキス
これらは天然由来の成分で作られているので、特に気にする必要はありません。

【避けたい酸化防止剤】
・ブチルヒドロキシアニソール
・ブチルヒドロキシトルエン
これらはできるだけとらせたくない成分です。

4つ目のBHA等ですが、多量摂取は発がんの恐れがあります。もちろん基準値内での摂取なら健康への影響はないとされていますので、少し食べたからといってすぐにどうこう、というわけではありません。

とはいえ、ぐんぐん成長する子犬の体には危険なものは少しだって摂取させたくはありません。

ポイント②グレインフリー・グルテンフリーのもの

犬は基本的には肉食です。しかしドッグフードは肉だけで作るとコストがかかってしまうので、安価なドッグフードにはトウモロコシや小麦などが配合されていることがあります。

そこでグレインフリーかグルテンフリーのものを選びましょう。

・グレインフリー:穀物が入っていない
・グルテンフリー:小麦・トウモロコシなどのグルテンが入っていない

ワンちゃんの中にはグルテンアレルギーの子もいます。その場合消化不良や下痢を起こす可能性があるので注意しましょう。

ポイント③粗悪な材料が使われていない

コストパフォーマンスを上げるために粗悪な材料が使われていることがあります。特に問題視されているのが、本来は捨てるはずの肉から作られた「動物性タンパク(肉類)」と「動物性油脂」。

ドッグフードの原材料の柱となる「動物性タンパク」。その「動物性タンパク」を廃棄物からリサイクルしたために、食いつかせるための「動物性油脂」が必要となり、またその「動物性油脂」が非常に腐りやすいため、強力な「防腐剤」が必要となる。

粗悪な材料を使うと、それを補うためにさまざまな添加物を加えなければいけません。

特に4Dミートに気を付けて

「4Dミート」とは

・DEAD:死亡した
・DYING:死にかけ
・DISABLED:障害がある
・DISEASED:病気

の肉を使ったもののこと。頭文字の4つのDを取って「4Dミート」と呼ばれています。これは本来廃棄される肉。それを寄せ集めてドッグフードにしている場合があるのです。

4Dミートが使用されている場合は、原材料の欄に

・○○ミール
・○○エキス
・肉類
・副産物

といった名称で記載されているので注意してくださいね。

「ヒューマングレード」表記のものは安心

たくさんチェックするのは大変…そんな時は上の3つのポイントに合わせて「ヒューマングレード」と表記されているものを選びましょう。「ヒューマングレード」とは「人間も食べられる」という品質を保証したものです。

良質なドックフードが愛犬を元気にする

今やワンちゃんも高齢化の時代。子犬の時から良質なドックフードを与えると、健やかな成長と健康を保てます。大事な家族のい珍であるワンちゃんには、人間と同じくらい食事にこだわりたいですね。

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