「統計でみる市区町村のすがた」(総務省)によると、文京区における人口の社会的増減率は0.87%であり、文京区へ引っ越す人が転出者より多いという、人気の衰えないエリアといえます。
文京区の不動産事情と不動産売却に強いおすすめの不動産会社
不動産売却を考えているなら、まずはエリアの不動産事情をチェックしましょう。今回は、文京区のエリアに絞って、不動産事情やおすすめの不動産会社を紹介していきます。
同じく「統計でみる市区町村のすがた」(総務省)には文京区の持家率は42.7%と23区では比較的高い水準であり、子育て世帯がそのまま定住するという傾向がうかがえます。
平均相場 3,354.7 万円
(91.4 万円/㎡、302.3 万円/坪)
・平均築年数 17.9 年
・平均駅距離 5.5 分
・平均専有面積 37.2 ㎡(11.3 坪)
平均築年数は 19.5 年(昨年 18.6 年から +4.6 %増)。平均専有面積は 12.0 坪(昨年 11.3 坪から +6.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が減少。
文京区の標準的な物件の価格は2013年4月からの3年間で21.18%程度上昇しています。
これは文京区のある東京都の変動の20.70%に比べて同程度の水準です。
この3年間の価格上昇率を内訳でみると、初年度7.92%、2年目7.42%、3年目5.84%となっています。
内覧で見学に来た購入希望者から、部屋の状態などを理由に値下げを打診されることがあります。
また、査定額は「様々な根拠から不動産会社がこの金額で売れると見込んだ金額」ですが、その見込みが外れることもあるため、査定額通りの価格設定では買い手が付かず、売れない期間が続くということも時にはあり得ます。
不動産売却時に発生する税金には、
印紙税
不動産登記の登録免許税:不動産登記に必要
譲渡所得にかかる譲渡所得税:不動産の売却益に対しての課税
以上の3つが挙げられます。
一般的に、売却代金をローンの残債にあてて一括返済するケースが多いです。
住宅ローンを組んでいる際には、抵当権がついていることだと思います。
銀行は抵当権をつけることで、ローンに万が一のことがあったときに回収できるようにしているのです。
ですが、ローンがあって抵当権が付いている場合、そのままでは買ってくれる人はほとんどいません。
賃貸中の物件を売りに出す場合は、その物件は、不動産収益が発生する収益物件として見られることになります。買い手もそのように考え、利回りを計算することでしょう。ですので、毎月の利回りなどを元に、売却の査定額が決定されます。ここは、自分が住んでいる住宅物件との売却の違いです。
文京区内で人気の高いエリアである西片に店舗を構える西片土地。自社売主の物件を中心に、ドローンを使った空撮映像をYoutubeで公開しています。
文京区の情報に関して非常に強く、他社を圧倒するほど質の良い情報が揃います。おとり物件は一切なく、未公開物件の数も多くなっています。
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