なぜ産業医が必要なのかを考えたうえで産業医を探すことが大切

自社の課題をもとに、産業医に求める目的をはっきりさせましょう。

各都道府県に設置されている産業保健総合支援センター、地域産業保健センター、地元の健康診断機関や労働衛生機関、または、地域の医師会、産業医の人材紹介会社などに相談するとよいでしょう。

産業医とそれ以外の専門科は大きく異なる

１．会社に来てもらえる（職場巡視を含めて）

２．事業内容や事業フェーズへの理解がある

３．コミュニケーションが取れる（従業員との面談や人事労務担当者との連携など）

４．長期的な契約をしてもらえる

５．明るくて人柄がよい

募集は１月～２月がピーク。内科医を筆頭に訪問診療のニーズも高い

従業員のメンタルヘルスケア・ハラスメント相談窓口を設けているので、産業医だけでは対応が間に合わない問題も未然に防止できるのが魅力です。相談窓口には産業保健士や精神福祉士など医療の専門家を配置しており、相談に対して的確なアドバイスをもらえます。

産業医自身が特定社会保険労務士だから労務問題に強い

メンタルヘルスに強い産業医

産業医は医師の資格と同時に厚生労働省の労働安全衛生規則に基づいて、労働衛生コンサルタント試験の合格者や労働者の健康管理についての厚生労働省指定の研修修了者などの条件を満たす必要があります。

企業に勤めてない人からの個人的な病気などの診断・治療は行いません。産業医は契約を結んだ事業主のところに赴くか、専属の産業医として従事する人のことを言います。

産業医は診断・治療はしない

産業医とのチーム体制が構築できます！

社員一人ひとりの問題や企業の健康管理体制について、御社の実情やニーズに合ったサポートを行うことができる医師をご紹介いたします。