また職務放棄!桜田五輪相の遅刻(冤罪)をダシに野党が審議ボイコット
桜田五輪相が衆院予算委員会の答弁に3分遅刻したとして野党が審議を中断させたことが各所で報道されている。しかし実際には答弁の順番が15分早まったことによるもので、「遅刻」という報道のされ方にネガティブな意図を感じる。そもそも野党っていつも審議拒否しているが、本当のところ予算審議する気はあるのだろうか?
圧倒的みかんちゃん さん
桜田義孝五輪担当相は21日午前の衆院予算委員会に3分遅刻した。野党が反発して委員会室を退席したため審議は中断した。遅刻の理由は明らかになっていない。
桜田義孝五輪相は21日午前、衆院予算委員会の審議に数分遅刻した。反発した野党が退席し、予算委の審議は中断した。立憲民主党会派の今井雅人氏が出席を求めていたが、桜田氏は質問が始まる予定だった午前10時15分を過ぎても出席しなかった。
桜田義孝五輪相の遅刻により中断していた21日の衆院予算委員会は、午後3時半すぎに再開した。
(中略)
野田聖子委員長は「桜田大臣が審議に遅刻し、委員会の運営に大きな支障が生じた。予算委員長として強い遺憾の意を表する」と述べた。その後、菅義偉官房長官は「桜田大臣が予定の時間に遅れたことを申し訳なく思う。委員長、各党の理事、そして委員の皆さまにご迷惑をおかけした」と謝罪。桜田氏も「たいへん皆さまにご迷惑をおかけした。予定の時間に遅刻したことを心からおわび申し上げる」と頭を下げた。
衆議院予算委員会は、午前の一般質疑で、桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣が出席予定の時間に遅れたため野党側が反発し、午前10時すぎから中断し、現在、休憩に入っています。
衆議院予算委員会は、21日一般質疑が行われ、立憲民主党の会派に所属する小川淳也氏が、「毎月勤労統計調査」の調査方法が変更された過程について質問しました。
(中略)
これについて、小川氏は報告書案の方針が変更になった時期を質問しましたが、厚生労働省が「日時を特定するのは困難だ」などと答弁したことから、質疑は断続的に中断しました。
その後、厚生労働省は「昼までに調べる」と答弁したことから、小川氏の質問はあとに回すことになり、次の質疑者に移りました。
しかし、出席を要求していた、桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣が予定の時間に数分程度遅れたため野党側が反発し、午前10時すぎから委員会は中断しました。
与党側の理事が、質疑に戻るよう野党側に働きかけを行いましたが、委員会は中断したまま、正午すぎ休憩に入りました。
この予定が今日になってだいぶ変更があったようだ。
いわゆる野党6党は、前代未聞「18連休」もの職場放棄を続けたあげく、8日午後の衆院本会議から審議に復帰した。復帰条件としていた「麻生太郎副総理兼財務相の辞任」などは通らず、成果「ゼロ」の惨敗というほかない。「審議拒否はズル休み」との世論の逆風に耐えかねて、最後は大島理森衆院議長に泣きついたかたちだ。野党に優しい朝日新聞をはじめ、メディアは一様に、戦略なき欠席戦術を厳しく批判している。
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