「居抜き」とは、前のテナントによる内装や造作、設備などがそのまま残されていることを意味します。簡単な手直しだけですぐに開店することができるほか、飲食店では食器類などがそのまま使える場合もあるでしょう。
居抜き物件の売却にオススメの業者はここ!オススメ買取業者情報まとめ
居抜き物件を売却するなら、専門業者に依頼しましょう。今回は、居抜き物件の基礎知識やおすすめの買取業者について紹介していきます。
一方で、厨房設備だけ、あるいは内装の一部だけが残っている状態でも「居抜き」と表示されることがあるので、必ずしも「店名の看板を付け替えるだけですぐに営業できる状態」だとは限りません。
「スケルトン」とは、店舗内の床・壁・天井・内装などが何もない「建物の躯体だけの状態」を指します。(コンクリートの打ちっぱなしの状態とご想像ください)
店舗物件は、「スケルトン渡し+スケルトン返し」が基本なので、「居抜き」物件の取引は、原則からは外れています。しかし、せっかく内装が残っているのであれば、わざわざ壊さなくても・・・と思われる方も沢山いらっしゃいます。
そのため、「建物の所有者」、「閉店するテナント」、「新規出店するテナント」の3者が合意している場合に限り、「居抜き」物件の取引をすることができます。
個人で交渉するよりもトラブルが発生しにくい
造作譲渡品のリストや契約書の作成を代行してもらえる
物件オーナーや不動産会社と交渉してもらえる(範囲は業者により異なる)
譲渡金額の査定には一定の基準があるわけではなく、本来は店主の意向によって決められる部分なので、要望をきちんとヒアリングしてくれる業者を選んだほうが、結果にも納得しやすいでしょう。飲食店の居抜き売却なら、飲食店専門の仲介業者・不動産会社を選ぶのがおすすめです。
古物商免許は、売却店舗内にある備品や物品を売買するときに必要な資格。そして宅建がないと買い手の斡旋、大家との交渉などができません。スムーズに居抜き物件を売却したいなら、まずはこの両方の免許を有している業者を選びましょう。
居抜き情報.COMでの店舗買取では、店舗売却サポートというサービスを行っている。相談窓口を無料で設けているので安心して相談できるだろう。
また、サイト運営で募集をしているため買取の依頼主も数多く、買取成功率も高いようだ。はじめて店舗を売却する人などには利用のしやすい業者だと言えるだろう。
店舗買取.COMのサイトで店舗買取の情報を見ていくと、非常に高い金額での買取実績があるようだ。もちろん、諸条件はあるだろうが、店舗買取サービスでは珍しく大きな買取金額を謳っているのは、売り手としては魅力の一つだろう。
居抜き売却市場(いちば)では、店舗専門不動産会社であるレスタンダード(株)が高額売却、直接買取りを行うことは勿論、全国の購入希望者へWEB媒体より紹介もしております。
“居抜き”に精通する店舗専門の不動産会社として店舗を専門に扱う不動産会社として、最も古くからこの業界を牽引してまいりました。
- 1
- 2