"美人顔の条件として挙げられる「Eライン」は、鼻とあごを結ぶラインを指します。そしてこのEライン上に唇が位置していることが理想的、とされています。 つまり、鼻、あご、唇が一直線上に位置すると、横顔も大変バランスがよく、「黄金比」に叶った美人顔として評価される顔立ちといえます。
団子鼻修正と同時に、鼻筋を高くしたり、アゴの高さを調整することで、理想的な横顔バランスに整えることができます。"
鼻は、鼻先の部分に大鼻翼軟骨と呼ばれる蝶の羽のような形をした左右2枚の軟骨が入っており、この上に脂肪と皮膚が被さっている構造となっています。鼻先の中央が膨らんだタイプの団子鼻になる要因として、鼻の脂肪に厚みがあること、皮膚が厚くて硬いこと、鼻先の軟骨の形状によって空気の通るスペースが広くなっていることが挙げられます。
後者の鼻の先端部の幅が広いタイプの団子鼻になる要因としては、鼻の脂肪に厚みがあること、皮膚が厚くて硬いこと、左右の大鼻翼軟骨が離れていることが挙げられます。
鼻が低すぎたり丸すぎたりすると、存在感が出て『他の部分はきれいなのに』と思われることがありますし、そのことで自分自身もよけい気になるのはうなずけます。とはいえ、欠点を解消しようと、高くしすぎたり尖らせすぎたりすると、それもまた存在感が強調されて不自然です。また無理な手術は、危険ですらあります。
特別に配合された薬剤を皮膚下に注入し、その箇所の脂肪を溶解させるのがBNLS注射です。シェイプアップ目的で全身に用いられる施術なのですが、鼻をすっきりとさせるために、鼻に注入するケースも珍しくありません。
軟骨が横に広がっていることの多いだんご鼻では、皮下脂肪が付きやすい状態にあり、脂肪によって鼻先の丸み・膨らみがより大きく見えていることがあります。そこでBNLS注射を打つことによって、骨周りに蓄積した皮下脂肪を溶解してすっきりさせよう!というわけです。
出典 丸い鼻先を尖らせるには?
プロテーゼと呼ばれる人間の軟骨に近い性質のシリコ性素材を用いて、鼻を高くし、スッと通った鼻筋にする施術です。一人ひとりのご希望の高さに合わせ、プロテーゼを加工するオーダーメイドの手術で、一時的な効果の注入法とは違い、半永久的な効果がメリットです。
鼻の穴がキュッと小さく締まっているときは、鼻の筋肉が働いているときです。例えば鼻をすするとき、鼻の穴がギュッと縮んでいますよね?この状態を意識してキープすることで、鼻の筋肉が鍛えられ、鼻の穴が小さくなっていきます。眉間や鼻の上にシワが寄らない程度に、鼻の穴を閉じるイメージでキュッと力を入れてみてください。鼻の穴が閉じたらその状態でキープ、もしくはキュッと閉じる動作を何回か繰り返してください。テレビを見ながらなど、他の作業をしながらでも行えますよ。
- 1
- 2