鼻は、鼻先の部分に大鼻翼軟骨と呼ばれる蝶の羽のような形をした左右2枚の軟骨が入っており、この上に脂肪と皮膚が被さっている構造となっています。鼻先の中央が膨らんだタイプの団子鼻になる要因として、鼻の脂肪に厚みがあること、皮膚が厚くて硬いこと、鼻先の軟骨の形状によって空気の通るスペースが広くなっていることが挙げられます。
後者の鼻の先端部の幅が広いタイプの団子鼻になる要因としては、鼻の脂肪に厚みがあること、皮膚が厚くて硬いこと、左右の大鼻翼軟骨が離れていることが挙げられます。