無症状の場合もありますが、肩こりや上を向きにくい、頭痛、めまい、手のしびれ、寝違えることが増える、逆流性食道炎になる、ひどい場合には、自律神経失調症を発症する場合もあります。
現代病とも言われているストレートネックは整体枕などのアイテムで改善できる?
無自覚の人も多いストレートネックは、現代病とも言われ、多くの人を悩ませています。今回は、そんなストレートネックについて、原因と症状を解明していきながら、ストレートネックの改善方法について紹介していきます。
スマホを持つ手は体の前方下方向にあるため、それを見るために自然と頭部は肩口よりも前に突き出ます。それが首へのダメージとなり、様々なトラブルに発展するのです。本来、首の骨(頸椎)は重たい頭部の衝撃を吸収するために緩やかに前弯のカーブを描いています。頭部の重さはボーリングの球ほどの重量があるので、頭が前に突き出ると頸椎の前弯カーブが損なわれ、頸部がストレートになります。
出典 ストレートネックとは?原因と予防のカンタン“1分間”エクササイズ!|Kampoful Life - 美と健康の漢方情報サイト _ クラシエ
姿勢の悪さ、パソコンやスマホの使い過ぎで下を向いている姿勢が増える、猫背など体幹の弱さ、交通事故、加齢による筋力低下、格闘技など首への衝撃が多いスポーツ、スキー・スノーボードでの転倒などが原因です。逆に姿勢を良くしすぎているバレエダンサーにも多い傾向があります。
けんこう枕はストレートネック対策として知られる「タオル枕」を進化させた、日本で唯一の枕型の整体補助器具。全国1,000人以上の整体師に技術を指導してきた整体師が臨床経験と現場で培ったノウハウをもとに開発しました。
ストレートネックになると、首や肩の筋肉に大きな負担がかかります。これを簡単に予防できるのが、バスタオルを丸めた首枕。寝るときに首の下に置くと、本来の首の骨のカーブに近づくことができます
テニスボールストレッチ用のアイテムです
テニスボールを買って、テーピングなどで固定して『テニスボールストレッチ』をするならば、はじめからその形になっているものを使った方が手間が省けるのでいいと思います
夏場のエアコンが効きすぎた部屋など、冷える職場で同じ姿勢を続けていると、疲れやこりがさらに悪化することもあります。冷えにより筋肉が緊張し続けることで血行が悪くなり、疲労物質や発痛物質が流れ去らず、滞留するからです。
私服勤務の人は、シャツなどの襟のある服を着る、スカーフを巻くなどで、首や肩を冷やさないようにしましょう。貼る使い捨てカイロで肩や首を温めることもおすすめします。
首の骨のカーブには、首や肩の疲れを防ぐ働きがあるので、ストレートネックになると、首や肩の筋肉に大きな負担がかかります。これを簡単に予防できるのが、バスタオルを丸めた首枕。寝るときに首の下に置くと、本来の首の骨のカーブに近づくことができます。
接骨院では専門の柔道整復師が、患者さんのコンディションに合わせて施術を行いますが、店舗によっては鍼(はり)灸(きゅう)師が在籍しており、接骨や整骨以外にも鍼灸治療を施すことができます。
接骨院では基本的に、トラブルや悩みを解消するための方法を提案・サポートします。捻挫や打撲などの日常生活におけるトラブルから、骨折や脱臼など後遺症の残りやすいトラブルまで幅広く対応しています。
ストレートネックは一度形成されると簡単に元には戻りません。
治療はケースバイケースで、運動療法、器具を使って首を牽引、整体・マッサージ、電気治療など様々な方法がありますが、コレという決め手はありません。中には数週間で改善することもありますが、もともと長い時間で形成されたものですから、短期間で元には戻らないのです。
症状によっては筋肉の緊張を緩めるお薬を内服したり、重症のケースでは外科的処置が必要になることもあります。
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