不動産投資で大失敗、いったい原因はなにか

投資事業というのはもちろん成功するパターンもありますが、失敗するパターンもいくらでもあります。
出来る限り失敗したくないと考えてもはまってしまう人はいるのです。
どうして失敗してしまったのか、失敗した人たちはなぜ失敗したのかを学びましょう。

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失敗とは何かを学ぶ

そもそも、不動産投資における失敗とは何なのかを知りましょう。
損得だけではなく、失敗のパターンも考えることが重要です。

■ポイントは3つ

最大の失敗は「空室」が生まれてしまうこと
物件選びに失敗する(物件を高掴みさせられてしまう、自分に合わない物件を購入してしまう)
思わぬ欠陥があって予想外の修繕費が発生する

これら3つのうちどれかが当てはまっていると、想定外のマイナスが発生するので失敗につながりやすくなります。

■収益が下がったら失敗につながる

そのためキャピタルゲインをメインに収入を得ることが難しく、不動産投資で収入を得るためには、インカムゲインでどれだけ収入を得るかが鍵となります。

物件の貸し出しによって得る収入がすべてなので、貸出できない物件になったら失敗になります。

■ライバルが多すぎてもアウト

時代の流れと共に新しい物件が現れるのを防ぐことはできません。それに伴い、物件の資産価値は下がっていきますが、中でも注意しなければならないのは新興住宅地などこれから物件が数多くできる場所です。新しく物件の数が増えるほどに、当然、資産価値は下降していきます。

どんなにいい立地でもライバルが多すぎると必然的に、自分が持っている物件の価値が下がりやすくなります。

どうして失敗してしまったのかを深く理解する

過去の方々がどうして失敗したのかを知ることで、同じようなミスを回避することが出来る確率が上がります。
先人に学ぶのです。

■失敗事例から学ぶ姿勢が大切

近年、不動産投資に失敗してしまう人が増えています。自己資金が目減りする程度ならまだ良いのですが、中には借金まで背負うことになってしまう人も…。以下に紹介していく失敗の事例から「どうして不動産投資が破綻してしまうのか」を学んでいきましょう。

借金を背負うのが最悪のパターン阿野で、どうしてそのような状態になってしまったのかを知りましょう。

■安ければいいというわけではない

そして実際に引き渡しされた物件へ訪れてみると、中は荒れ放題。いわゆるゴミ屋敷化しており、壁も床もひどく汚れた状態で、大幅なリフォームが必要になりました。さらにエアコンやトイレ、そして浴室などの設備も故障したまま放置されており、取り換えを余儀なくされたそうです。

安い理由というものが必ず存在するので、他と比較してとびきり安い物件に安易に食いついてはいけません。

■オーナーにだけ魅力的な物件に注意

不動産は初期費用がそれなりに必要な投資ですから、投資家は「なるべく早く減価償却したい」と考えます。こうした目論見を実現するためには「購入金額を安く、家賃を高く設定して利回りを高める」のが、一番。しかし当然のことですが、安い物件にはそれなりの理由がありますし、逆もまた然りです。

結局は誰も借りる人がいないとプラスにならないので、借りる人の目線も重要になります

どうすれば成功するのかを考える

不動産投資は成功者ももちろんたくさんいますが、その人たちの仲間入りをするためにはいったいどうすればいいのでしょうか。

■下手な成功事例は見ない

確かにプロが成功している内容よりも、自分と同じ素人が成功している内容の方が夢を持てるから、本を手に取ってもらいやすいのでしょう。
ただし、内容的には「場当たり的なもの」や「たまたま感があるもの」が多く、真似すると失敗してしまうものが多いです。

理論も何もない自己満足の本ならば正直見るだけ時間の無駄です。
それなら成功事例は見ないほうがいいでしょう。

■用途を理解する

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