寒さが本格的になってくるこの季節。
手足が冷たくてなかなか眠れなかったり、肩こりが悪化したり、さまざまなプチ不調を感じる人は多いはず。
冬の悩みに「冷える、冷え性」をあげた人が7割以上も。多くの女性が悩む「冷え」、どうしてそんなにツライの?
お茶を飲んで冷え性改善⁉黒豆茶から得られる嬉しい効果とは?
冷え性に悩んでいる人達は、結構多いと思います。
そこで、冷え性の改善を考えている人におすすめしたいのが、黒豆茶です。
気になる黒豆茶の効果や淹れ方について調べたので、きっと冷え性改善に役立つはずです。
HenreySimms さん
冷えは、意外な症状となってあらわれることがあります。
手足の冷えはもちろん、熱のアンバランスによるほてり、代謝の低下によるむくみなど。
薬を飲んでも治らない症状が、冷えとりによって改善されることもあります
「畑の肉」と呼ばれる大豆の一種・黒豆を原料につくられた黒豆茶。
水溶性と不溶性ふたつの食物繊維やポリフェノールの一種・アントシアニンが便秘の解消効果を発揮します。
若返りや眼精疲労改善など、さまざまな効果に期待できます。
東洋医学の世界では、「黒」い食べ物は体を温めるとされ、黒豆は、漢方に関する書物でも様々な効能があるとされています。
東洋医学の世界で血の巡りをよくすることを「活血」というそうですが、黒豆の活血作用についても、複数の書物で確認されています。
このように黒豆は昔から体を温める食べ物としてよく知られています。
「黒豆茶」はノンカフェインで、おなかを温める効果があり、女性ホルモンのバランスも整えてくれるといわれています。
貧血予防や、血行促進が期待できるお茶なので、冷え症の女性などには特にオススメのお茶です。
また、血液をサラサラにしたり、血圧をさげたりする効果も。
1.黒豆は前日の夜から、一晩水につけておく。
2.黒豆の色素が溶け出し赤紫色になる。このまま火にかける。
3.沸騰すると黒豆に含まれるサポニンによりぶくぶくと泡立つ。アクは取らなくてOK。
4.ザルなどで煮汁をこし、粗熱が取れるまで冷ます。
5.粗熱が取れたら容器に入れて冷蔵庫で保存する。飲むときは温めて、1日何回かに分けて飲む。
黒豆はしっかりと水に漬けて、柔らかくしておきましょう。
そして、そのまま火にかけて煮出すのがポイントです。こうすることでしっかりと黒豆茶を抽出することができるようになります。
ただ、最近では黒豆茶のお茶パックなども売っているので、豆から淹れるのを手間に感じる人はお茶パックを使うのが無難です。
遊月亭黒豆茶 【高い栄養価!飲むだけで豊富な栄養素!】
大人から子供まで。ノンカフェインです。
大豆イソフラボンやレシチンなどの栄養も豊富
黒豆茶の出がらしもおいしく食べられます
お茶を出した後の豆にも栄養や旨みが残っています。そのまま食べたり、煮豆などのお料理にご利用いただけます。
捨てる部分のない、素晴らしいお茶ですね!
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