通称4Cと呼ばれる評価査定基準で鑑定がされます。カラット、カット、カラー、クラリティの頭文字をとっています。基本的には大きく無色透明に近くなるほど良質のダイヤとなりますが、インクルージョンと呼ばれる内包物の有無が大きく評価を左右します。
宝石を高額買取してもらうために必要なことって?
持っている宝石を買い取ってもらいたい時、少しでも高く買い取ってもらえたらうれしいですよね。そのためには、どのようなことを注意すればよいのでしょうか。必要な点についてまとめてみました。
タンザナイトは他の宝石とは少し違った特調を持っており、ゾイサイトという鉱物が青色に変化した物を指します。その名が示すようにタンザニア付近で採取されたゾイサイトをタンザナイトと呼びます。この宝石の命名に関してはティファニー社が名づけ親となっていることで有名です。
美しいネオンブルーの宝石「パライバトルマリン」。
数ある宝石の中でも、もっとも稀少で人気のあるカラーストーンのひとつです。
内側から発光するようなネオンブルーは、宝石の中でもパライバトルマリンならではの美しさ。
「翡翠色」とも呼ばれることもあるほど特徴的な色合いを持つパワーストーン。
日本においても古い歴史を持つ天然石の一種です。
エメラルドと同じく5月の誕生石の1つに数えられます。
エメラルドはダイヤモンドなどと並び、世界四大宝石の一つとして非常に有名な石です。
紀元前4000年頃のバビロニアで使われていたのが記録に残る最も古いものです。
鉱物としてはアクアマリンと同じベリルグループに属し、クロムを発色原因とします。
サファイアは、ラテン語で青を意味する「サフィルス」という語がその名の由来で、一日のうちのいろいろな空の色をしていることから「天の宝石」、「空の宝石」と呼ばれることもあります。
頭に何の言葉もつかないサファイアは通常、ブルーサファイアのみを指します。他の色のサファイアは頭に色の名前がつき、総称で「ファンシーサファイア」と呼ばれています。
出典 GSTV サファイア
鑑定とは別名ダイヤモンド・グレーディング・レポートといい、4C(カラー・クラリティー・カット・カラット)という基準に基づきダイヤモンドをグレード(ランク)分けした結果をいいます。
つまり、ダイヤモンドの成績表のようなもので、ダイヤモンドにしか発行されません。
鑑別とは、宝石あるいは宝石につかわれる素材を、科学的検査を行った上で、その生成起源(何でできているのか)及び種類を調べることをいいます。
なので、どんな石でも発行可能です。
極端な話、道で拾ったキレイな石を鑑別してもらい何の石かを調べてもらうこともできるのです。
鑑別書が鑑定書と大きく違うのは、宝石の品質・評価・価値・産地などを記載するものではないという点です。
鑑別書はあくまでもその石がどういう石でどういう処理がされているかなどを記載するものです。
鑑定書はダイヤモンドだけに発行されるものですが、いくら鑑定書が就いていたからといって、高額取引につながるとは限りません。
鑑定書に書かれたダイヤモンドの品質や価値などが大きく左右します。
また、鑑別書は宝石全般に発行されますが、もちろんダイヤモンドにも発行されます。ですが、そこには品質に関する記載はありません。
品物の価値を正しく評価出来る専門店に査定してもらいましょう。
査定経験が未熟な買取店で鑑定をしてもらっても、ちゃんと鑑定できません。
盲腸で眼科に行ったり、風邪で外科を受診しても正しく診断できないように、未熟な鑑定士では、本来価値があるものでも正しく評価できず高価な品物でもゴミ同前になってしまいます。
出来れば10年以上の歴史があるお店で、しっかりした鑑定経験のある鑑定が在籍しているお店で見積を取りましょう。
「ベテラン鑑定士在籍」「熟練したスタッフが鑑定」などの文言に騙されず、具体的にどんな鑑定経験があるか確かめましょう。 特に、ダイヤモンドや宝石、美術品などの鑑定が難しい商品は、買取価格に数十倍の差がつくこともあるので、注意してください。
身につけることの多い宝石は肌に触れる機会がとても多く、皮脂による表面の汚れが付着しがちです。
日頃からお手入れを欠かさないことがベストですが、ついつい忘れてしまいまた身につけてしまうなんていうこともあるでしょう。
そこで査定前に簡単なクリーニングを行っておくと表面の汚れも取り除けますし輝きもアップするので査定に出した時の評価アップに繋がります。
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