自己啓発セミナーはなにがおすすめ?自分を高めよう!

自分を高めて、なりたい自分に近づくことができる自己啓発セミナー。行ってみたいと思っていても、どのセミナーに行けばよいか悩んでしまいますよね。ここでは、そんな自己啓発セミナーについてと、おすすめの自己啓発セミナーについてまとめました。

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自己啓発ってなに?

自己啓発(じこけいはつ)とは、本人の意志で自分自身(=自己)の能力を開発したり、精神的な成長を目指したりすることを指し、そのための訓練を行うことを意味します。自己啓発は、特に能力開発や自己実現などのテーマにおいて扱われ、「よりよい自分」や「より大きな成功」を達成するために行われます。

自己啓発と言われる行為には、以下のようなものが挙げられます。

1.本を読む

2.講演会やセミナーなどに参加する

3.オーディオセミナーを聞く

4.コーチングやコンサル、カウンセリングを受ける

5.異業種交流会に参加し経営者の話を聞く

ここでは、2番の自己啓発に関するセミナーについてご紹介していきます。

引き寄せの法則とは?

「引き寄せの法則」は、自己啓発やスピリチュアル系のセミナーではよく使われる言葉です。

「引き寄せの法則」とは、

「それ自身に似たものを引き寄せる」ということ。

あなたの「思考」や「感情」にはつねに「引き寄せの法則」が働いて磁石のように似たものが引き寄せられ、実際の「経験」となっている。

朝、気分よく目覚めるとその日は一日楽しく、嫌な気分でいるとその日はいろいろな面でろくなことがない。
何か楽しいことを考えると法則によって同じように楽しい思考が沸き起こり、不快なことを考えると次々と不快な考えがふくらんでしまう。

それが、「引き寄せの法則」である。

有名な7つの習慣について学ぼう

世界的ベストセラーにもなった、「7つの習慣」という本をご存じでしょうか?
7つの習慣には、人生で大切な7つの習慣について記されています。そしてそれを理解し、実行することは自己啓発に繋がるのです。
ここからは、7つの習慣の内容を見ていきましょう。

習慣①「主体的である」

「主体的である」というのは「自分の人生の責任を引き受ける」ということです。私たちの行動は周りの状況によって決まるものではなく、自分自身の決定と選択によって決まるものです。

そのときの状況や条件のせいにするのではなく、自分の行動に責任を持つことが、大切な習慣の一つです。

習慣②「終わりを思い描くことから始める」

文字通り、死んだときのこと、つまり自分の葬儀の場面を思い描き、その時周りからどのような人物だったと見て欲しいのか、どんな貢献や功績を憶えておいて欲しいのか、その場にいる人たちの人生にどんな影響を及ぼしたかったのかについて、真剣に考えるというものです。

7つの習慣には、自分の葬儀で述べてもらいたい弔辞が、自分の「成功の定義」になると記されています。

習慣③重要事項を優先する

7つの習慣では、物事の「緊急性」ではなく、「重要性」を優先するとしています。
緊急ではない重要事項とは、以下のようなものを指します。

習慣④Win-Winを考える

「Win-Win」とは、すべての関係の中で、お互いの利益を求める精神のことで、お互いに満足できる合意や解決策を打ち出す考え方です。人生を競争の舞台ではなく、皆で協力して完成させる舞台と見るパラダイムです。

習慣⑤理解してから理解される

普通の人であれば、まず「自分が理解される」ことを望みます。それが人間というもので、自然なことです。誰もが自分の言いたいことをわかってもらいたいのです。しかし、そうすると、相手の話したいことや気持ちを完全に無視、または聞いているふりをして、会話の聞きたい部分だけを選んで聞いていたり、もしくは発された言葉のみに注意を向けて集中し、本来の意味を全くはきちがえている危険性もあります。

よいコミュニケーションをとるためには、まず相手の言っていることを理解するように努めてから、自分のことを理解してもらおうとすることが大切です。

習慣⑥相乗効果を発揮する

相乗効果とは自分の考えだけでもなく、相手の考えだけでもない、双方が満足できる考え方である。

コミュニケーションを通して理解し合えれば、お互いの違いも見えてきます。

習慣⑦「刃を研ぐ」

「肉体」「精神」「知性」「社会・情緒」を日々磨く
人生で唯一最大の結果を生み出す投資は、自分自身への投資です。

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