シカトしないで!ビラ配りで受け取ってもらう方法

アルバイトで、お店の宣伝のためにビラ配りをすることがあります。

ですが、ビラ配りをしてもなかなか受け取ってくれる人は少ないです。
受け取ってもらうことができないと、店長に怒られてしまうでしょう。

そのようなことがないよう、ビラ配りを成功させるコツを調べてみたので、明日からのバイトに生かしてみてください。

llKyle42 さん

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その配り方ではダメ!ビラ配りを成功させるコツ

いろいろなアルバイトがありますが、その中にビラ配りをする仕事があります。

また、お店の宣伝のためにビラ配りを任されることもあるはずです。

ビラ配りはポスティングと違い直接人にチラシを渡すからです。

家に投函するポスティングはあくまでチラシ単体でどれだけ興味を引くかという事になりますが、ビラ配りは配っている人や店などチラシ以外で集客する事ができるからです。

会社案内や商品案内などのパンフレット印刷は、印刷通販会社を上手く利用すれば、今までかかっていたコストをぐんと抑えることができます。

宣伝効果が高いため、ビラ配りは重要な仕事です。

安く印刷して、多くの人に受け取ってもらうことができれば、お店にとっては一石二鳥といえます。

ですが、ただ配ればいいということではなく、受け取ってもらうことができなければ意味がありません。
仕事を成功させるためにも、ビラ配りのコツを調べたので要チェックですよ!

ビラを受け取ってもらうには渡す人次第!

なにも声を出さず配っても、渡された人にとっては、なんだかよくわからないものを受け取る可能性は低いです。

目の前でいきなり出されても相手は何を渡されたか把握できないこともありますが、声掛けをすることで遠くからでも何を渡しているか認識することができ、受け取ってもらえる可能性も高くなります。

初めてのビラ配りで、緊張したりどのように話しかけたりしたらいいのか分からず、声掛けをしない人も多いです。

それでは、周りにいる人に自分のことを認識してもらえません。

小さい声で話しかけられても気づかないですし、気味悪がって受け取らないでしょう。

何も考えずに、ただつまらなそうに配っているだけの人は、1ヶ月経っても、1年経っても何も変わることはありません。

たとえ10年経っても何も変わらないと思います。

必ず元気よく声を出して配ることを意識してください。

次にビラを配るときの位置や渡し方にも注意が必要です。

歩いている人に渡すのですから、受け取りやすいように渡さなければ、そのまま通り過ぎてしまうでしょう。

足を止めることなく受け取れるようにすることが必要です。

荷物を持っている人もいれば、子供の手を引いている人もいるでしょう。受け取る側の気持ちを考えて、配布することが大切です。

何かを差し出された時にすぐに手が出るのが利き手です。

右側もしくは右手でも受け取りやすい中央に差し出します。

また、何のチラシかわからなければ受け取ってもらえないため、どんなお店か声に出すことで、興味があるお店なら積極的に受け取ってくれる人もいます。

ビラを渡そうとしても、相手で受け取りにくい状態であれば断られてしまいます。

ただ渡すのではなく、その人の状態を確認して受け取ってもらうことができるようにしましょう。

同じ場所で配るだけでなく、自分から動いて渡してみるのもいいですよ。

攻めるチラシ配りでは、フットワークを駆使し、立ち止まっている人を探し出して、こちらからチラシを配りに向かうのです。

例えば、信号待ちで待っている人たち。
例えば、コンビニの前でタバコを吸っている人たち。
例えば、バス停でバスを待っている人たち。

ビラ配りも接客業や営業と同じように、自分から動くことで受け取ってもらうことができるのです。

相手に受け取ってもいいかなと思わせるようにすれば問題ありません。

ビラ配りは場所選びが成功のカギ!

受け取ってもらうための渡し方や声のかけ方以外にも、ビラ配りを成功させるコツがあります。それはビラを配る場所です。

サラリーマンやOLがターゲットならオフィス街、大学生向けなら大学の周辺、主婦層を狙うならスーパーマーケットの周辺…など、ターゲットによって配布する場所を変える必要があります。

さらに人の流れや動線を観察し、できるだけ人通りの多い場所を選びましょう。

ポイントは、やはり「いかに人が多く通る道に陣取れるか」です。

当然ですが、駅で言ったら裏通りよりも表通り、また、裏通りでも、その先に官公庁など人が一杯通る道があればそちらの方が有利であります。

数打てば当たるではありませんが、多くの人に受け取ってもらうには人通りが多い場所を狙います。

人通りが少ない場所では、受け取る人は少ないので宣伝にはなりません。

更にターゲットを絞って渡す場合は、場所だけでなく時間帯も意識するべきです。

時間帯ですが、午前9時以降が人の出入りが少なくて配りやすいです。

もちろん早朝でもいいかと思いますが。

夕方は学校帰りの子供とかもいますし、午前から午後2時くらいがいいかなと私的には思います。
夜配っていると、かなり怪しくて警戒されますのでご注意を。

オフィス街に立地するある和食店では、営業時間中ではなく、朝の早い時間に街頭チラシを実施。

主力客層のサラリーマン・OLが、会社に出勤する午前8時から午前10時頃を狙った。

上記で紹介したビラ配りのコツを取り入れて、受け取ってもらうことができても数が少なければ成功とはいわないでしょう。

ですから、人通りが多い場所と、多くなる時間帯をリサーチしておけばビラを捌ける可能性が高くなります。

ビラ配りは辛いよ~本当にあったアルバイトの話~

ビラを配るという仕事は、簡単なように見えますが精神的に辛くなることが多いようです。

実際にビラ配りをしている人たちの体験談をまとめてみました。

チラシはなかなか受け取ってもらえなかったですね。

配布するモノによって、難易度は変わりました。

続けて断られると、ちょっと傷ついちゃいますね。

受け取って、道に捨てていく人が多いので、それを回収しないといけないんです・・

最低な人が多いですよ。回収が大変です

イヤな顔で露骨に拒絶する人がいるので哀しくなります。

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