横浜の外壁塗装業者選びには悪徳業者に気をつけよう

家の印象を左右する外壁塗装は、定期的な塗り替えが必要です。しかし、それを利用した悪徳業者が増えています。ここでは、そんな悪徳業者に騙されないポイントをまとめました。

FC2USER789266NST さん

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外壁塗装をするスパンはどのくらいが理想?

塗料によって、塗り替える時期が異なります。

アクリル塗料 5~7年
ウレタン塗料 7~9年
シリコン塗料 11~13年
ラジカル塗料 13~15年
フッ素塗料 15~17年

また、外壁の素材によっても塗り替え時期が変わってきます。

種類によりますが、大体10~13年程度で外壁を塗り替える必要があると覚えておきましょう。

外壁塗装をしないとどうなってしまう?

家を保つために、外壁塗装の定期的なメンテナンスは必須です。
そんなメンテナンスを怠ってしまうとさまざまな劣化が生じてきます。

①クラック(ひび割れ)

クラックの原因は、経年劣化により塗膜の弾力性がなくり外壁の膨張収縮に対応できずにひび割れが生じてしまいます。
外壁は気温変化により膨張・収縮します。また、地震による振動でも歪が生じます。
コンクリートやモルタルの外壁に多く発生し、クラックが大きくなると雨水の侵入により下地や内壁腐食の危険性がある

②白華現象(エフロレッセンス)

コンクリートやモルタルの外壁に多く発生する現象で、外壁表面に白い粉が浮き出てくる現象です。
これは「白華現象」通称「エフロ」と呼ばれる現象で、原因は外壁内部に侵入した雨水がモルタルの素材である石灰と化学反応し表面に白く現れます。

③チョーキング

チョーキング現象とは、外壁の塗装面に起こる劣化現象の1つで、壁を手で触ると白い粉状が付く現象です。

④塗膜の剥がれ(塗膜剥離)

外壁を塗装して数年後に塗料がはがれてしまう症状です。

騙されないで!悪徳業者の手口紹介

手口①不安を煽って契約させる

訪問販売の悪徳業者に特に多いのが「お宅の外壁は今すぐ工事が必要です!」と不安にさせて、その場で契約させるというもの。不安を煽るような言葉を言われると、人は冷静な判断をしにくくなります。ほかの業者と比較されたくないこともあり、「今日、契約すれば3割引!」などの無茶な値引きをしてくる煽り方にも要注意。それだけ大きな割引は施工の質を落としているか、最初に出された見積もりが元々高額だったかのどちらかです。

手口②「一式」という見積書

外壁塗装工事の場合は、外壁の㎡数に単価を掛けて見積書を作っていきます。

しかし、中には外壁塗装工事一式〇〇円などと、単価や㎡数を記載せずに一式のみで見積書を作成してくる業者がいます、

従来の見積書の作り方をしないこのやり方は、100%悪徳業者である証拠です。

手口③自社のオリジナル塗料を主張してくる業者

自社のオリジナル塗料を押してくる業者は、100%悪徳業者です。

手口④連絡がとれなくなる

連絡が取れなければ、保証もサポートも受けられません。保証してもらえなければ、自費でトラブルを解決する必要があります。
営業担当者の名刺に携帯電話の番号しか書いてない場合は要注意。可能であれば会社所在地まで行って、本当に会社があるのか確認することをおすすめします。

優良業者の特徴を紹介

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